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2023/10/05

『家族と厄災』(生きのびるブックス) 『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念

「なかったことにするもんか会議」

「コロナ禍はもう終わった」と喉元過ぎれば熱さを忘れるように、社会は動き始めています。しかし、それは本当に私たちが望んだ社会の有り様なのでしょうか。政治からメディア、そして自分の周りで起こっていることについて、私たちはこれ以上見ないままでやっていくことはできるのでしょうか。

本屋B&Bでは、臨床心理士・信田さよ子さんの新刊『家族と厄災』(生きのびるブックス)の刊行を記念し、トークイベントを開催します。本書は、家族問題に長年たずさわる信田さんが、パンデミック以降の家族の変化、なかでも家族の中で最も弱い立場におかれた女性たちの、手さぐりと再生の軌跡を見つめたエッセイです。

お相手にお招きするのは、ライターの武田砂鉄さん。武田さんは新刊『なんかいやな感じ』(講談社)のなかで、社会に染み込んでいる「いやな感じ」について考え、ご自身の人生史を振り返りながら綴られています。

コロナ禍による家族の変化に寄り添ってきた信田さんと、独特のセンサーで社会の微妙な動きをキャッチしてきた武田さんががっつりと語り合う2時間です。

どうぞお楽しみに!

会場本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
開場/開演開場/開演 19:00/19:30
料金【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込) 【配信参加】1,650円(税込) 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『家族と厄災』2,090円(いずれも税込)※イベント後発送 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『なんかいやな感じ』1,760円(いずれも税込)※イベント後発送 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『家族と厄災』2,090円+書籍『なんかいやな感じ』1,760円(いずれも税込)※イベント後発送
出演者信田さよ子 武田砂鉄
お問い合わせhttps://bookandbeer.com/event/bb231005a_kaigi/
その他情報信田さよ子『家族と厄災』(978-4-910790-11-4 生きのびるブックス刊)
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910790114

武田砂鉄『なんかいやな感じ』(978-4-06-532874-3 講談社刊)
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065328743

2023/10/06

家族と厄災 出版記念

家族と厄災 出版記念

パンデミック、災害、原発事故。予期せぬ非常事態は、家族関係に何をもたらすのでしょうか。
非常時の水面下で一体何が起きていたのか、そしてこれからも何が起こりうるのか。
家族のなかの最も弱い立場の人々と接してきた公認心理師・信田さよ子さんが解説し、「家族におけるディスタンス」の意義を伝えます。

会場朝日カルチャー新宿教室(東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階・11階) + オンライン
開場/開演開演 19:00
料金会員3,465円/一般4,565円 いずれも税込
出演者信田さよ子
お問い合わせhttps://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=1655221
その他情報信田さよ子『家族と厄災』(ISBN9784910790114 生きのびるブックス刊)
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910790114

2023/10/07

コロナ禍からインフレ危機へ 生きのびるための戦略とは?

コロナ禍は誰を直撃したのか? ──女性・ケアワーカー・非正規労働者

2023年3月に『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)、そして7月には『女性不況サバイバル』(岩波書店)の2冊が刊行されました。

社会保障の教科書でありながら、法制度の解説にとどまらず、問題提起や実践的な知見をふんだんに盛り込まれた『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)と、「女性不況」の現場を丁寧に取材し、女性に沈黙を強いてきた日本社会の構造に切り込んだ竹信三恵子さんの新刊『女性不況サバイバル』(岩波新書)のW刊行記念イベントを開催します。

コロナ禍は「誰を」直撃したのでしょうか? 峠を越えて振り返ると、コロナ禍のダメージは平等ではありませんでした。皺寄せを受けたケアワーカーの女性たちや、シフト制で働く非正規労働者に焦点を当て、状況を整理するとともに、本イベントでは、「新しい女性労働運動の静かな高揚」と呼ばれるさまざまな取り組みを紹介します。

そして、いま日本は、急激なインフレという新たな危機に直面しています。物価上昇により多くの人の生活が困窮するなか、「コロナ禍」で培った「闘うためのノウハウ」が今こそ必要になっている情勢とも言えます。今回のイベントでは、インフレ危機を乗り越えるための展望についても議論を交わしていきます。

コロナ禍における雇用危機・貧困の増大はどのようにして起きたのか?それに対抗するための取り組みにはどのようなものがあるのか?
日本の労働問題/貧困問題の現場を深く知る3名による豪華なトークイベントとなります。

みなさまのご参加、お待ちしております。

会場本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
開場/開演開場/開演 18:30/19:00
料金【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込) 【配信参加】1,650円(税込) 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『生きのびるための社会保障入門』2,420円(いずれも税込)※イベント後発送 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『女性不況サバイバル』1,100円(いずれも税込)※イベント後発送 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『生きのびるための社会保障入門』2,420円+書籍『女性不況サバイバル』1,100円(いずれも税込)※イベント後発送
出演者今野晴貴(こんの・はるき)
NPO法人POSSE代表。著書に『賃労働の系譜学──フォーディズムからデジタル封建制へ』(青土社)、『ブラック企業』(文春新書)、『ブラックバイト』(岩波新書)、『生活保護』(ちくま新書)など多数。大佛次郎論壇賞、日本労働社会学会奨励賞などを受賞。専門は労働社会学、労使関係論/雇用関係論。博士(社会学)。

奥貫妃文(おくぬき・ひふみ)
相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科教授。専門は労働法、社会保障法、社会福祉論。共著に『ガールズ・アーバン・スタディーズ──「女子」たちの遊ぶ・つながる・生き抜く』(法律文化社)、『移民政策とは何か──日本の現実から考える』(人文書院)など。

竹信三恵子(たけのぶ・みえこ)
ジャーナリスト、和光大学名誉教授
朝日新聞記者、和光大学現代人間学部教授などを経て2019年4月から現職。2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。著書に『女性不況サバイバル』(岩波新書)、『賃金破壊──労働運動を「犯罪」にする国』(旬報社)、『企業ファースト化する日本──虚妄の「働き方改革」を問う』(岩波書店)など多数。
お問い合わせPeatixのDMよりご連絡ください https://bb231007a.peatix.com/
その他情報『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版) 978-4-909237-90-3
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909237903

『女性不況サバイバル』(岩波書店) 9784004319818
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004319818

2023/10/15

誰でも紙芝居プロジェクト

高橋五山の紙芝居上演会

高橋五山の紙芝居を楽しむ初めての企画です。教育現場での紙芝居活用を決定づけた「幼稚園紙芝居シリーズ」(1935創刊)の「赤頭巾」「三匹の子豚」「金の魚」「花咲ぢぢい」「おむすびころりん」「ネズミの嫁入り」および「子猫のちろちゃん」(第一回芸術選奨文部大臣賞)など、16作品を多彩な方々が演じてくださいます。初期の芸術選奨の映画部門に紙芝居が入っていたことをご存じですか。紙芝居は日本の視覚メディア史にとって見逃すことができない文化財です。なかなか見る機会のない紙芝居上演会にいらっしゃってください。本企画は入場無料、事前申込制です。全甲社ホームページで受付中。

会場プーク人形劇場
開場/開演開場/開演 10:15/10:30
料金無料
出演者老若男女 15名  紙芝居の奥深さがあります。それは見てのお楽しみです!! 
お問い合わせ全甲社ホームページの問い合わせより
https://zenkosha.com/
その他情報『けんかだま』(全甲社)978-4-9905516-7-4
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784990551674

2023/10/15

信田さよ子 トークイベント 「家族におけるディスタンス」

『家族と厄災』(生きのびるブックス)刊行記念信田さよ子 トークイベント 「家族におけるディスタンス」

信田さよ子さんの新刊エッセイ『家族と厄災』発売記念トーク&サイン会。
2023年、日々変わりゆく生活において迫る問題。
感染症・災害・原発事故…etc。予期せぬ非常事態は、家族関係に何をもたらすのか。
質問コーナー&サイン会あり。お気軽にご参加ください。

会場梅田ラテラル(大阪市北区堂山町10-11 H&Iビル 2F 06-6949-8390(17:00~24:00)+ オンライン
開場/開演開場/開演 12:30/13:00
料金観覧:前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500 配信:¥2,000(https://twitcasting.tv/lateral_osaka/shopcart/257943https://lateral-osaka.com/ticket/?post_id=9528 https://t.livepocket.jp/e/j3-u1
出演者信田さよ子
お問い合わせhttps://lateral-osaka.com/schedule/2023-10-15-9528/
その他情報信田さよ子『家族と厄災』(ISBN9784910790114 生きのびるブックス刊)
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910790114

2023/10/22

『金は払う、冒険は愉快だ』刊行記念大宴会

イベントページ↓
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/263285

伝説のテキストサイト運営人にして破格の経歴をもつ古道具屋店主である川井俊夫さんによる初の小説集『金は払う、冒険は愉快だ』(素粒社)の刊行を記念してトークイベントを開催します。

テキストサイト時代のお話や古道具屋稼業のエピソード、本書に関する裏話など、川井さんに「愉快」に語ってもらいます。
当日は来場の方々からもご質問を積極的に募ります。
イベント後はサイン会を予定。

川井俊夫さんついに降臨! どうぞお見逃しなく。

『金は払う、冒険は愉快だ』
2023年9月13日刊行/定価:1,980円(税込)
関西某所のとある古道具店。その店主は、かつてブログが登場する以前のインターネットで多くの読者を魅了した伝説のテキストサイトの著者だった――中卒、アングラ水商売、アルコール依存症、ホームレスなど破格の経歴をもつ道具屋店主による、金と汗と汚物と愛にまみれた“冒険”の数々を唯一無二の文体で綴った痛快私小説。
(note連載はこちら→https://note.com/soryusha/n/n0a753ed9391f

川井 俊夫(かわい としお)
1976年横浜生まれ。中卒、水商売、ヒモ、放浪、アルコール依存症、ホームレス、会社員、結婚を経て、現在は関西某所で古道具店を経営。1990年代後半より2000年代にかけて「川井俊夫」の筆名で「スヰス」などのテキストサイトを運営。電子書籍に、テキストサイトの文章をまとめた『羽虫』(2014年、elegirl publishing)がある。

会場Loft PlusOne West
開場/開演開場/開演 18:30/19:00
料金前売り¥2,000/当日¥2,500(共に要1オーダー¥500以上)
出演者川井俊夫
聞き手:北野太一(素粒社)
お問い合わせ■Loft PlusOne West
大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL 06-6211-5592
その他情報川井俊夫『金は払う、冒険は愉快だ』(素粒社)
978-4-910413-11-2
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910413112

2023/10/27

信田さよ子さんトークイベント

『家族と厄災』(生きのびるブックス)刊行記念・信田さよ子さんトークイベント

『家族と厄災』は、パンデミックが家族にもたらした変化をみつめた、ベテラン臨床心理士によるエッセイです。家族の中で最も弱い立場にある人々の手さぐりと再生の軌跡を、リアルなエピソードで描写し、「しんどいけれど読んでよかった」「勇気が出る」など、大きな話題を呼びました。
本イベントでは、著者の信田さよ子さんが、執筆背景、臨床経験からみえてきた家族観の変遷について語ります。非常時の水面下で起きていたこと、これからも起こりうることを視野にいれ、参加者の皆様と「ほんの少し先の未来」について考える一夜。たくさんの方々の参加をお待ちしております。

会場ジュンク堂書店池袋本店4階MJカフェ(東京都豊島区南池袋2丁目15−5)+ オンライン配信
開場/開演開場/開演 19:00/19:30
料金①オンライン視聴 1650円 ②会場参加 2000円 ③書籍付オンライン視聴 3190円 ④ サイン書籍付オンライン視聴 3190円 いずれも税込。
出演者信田さよ子
お問い合わせhttps://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-231027
その他情報信田さよ子『家族と厄災』(ISBN9784910790114 生きのびるブックス刊)
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910790114

2023/11/17

「危機の時代を生きるということ」

『家族と厄災』(生きのびるブックス)・『コモンの「自治」論』(集英社)W刊行記念 信田さよ子×松本卓也トークイベント

臨床心理士の信田さよ子さんの『家族と厄災』が話題を呼んでいます。本書は、パンデミック以降、家族に生じた変化をみつめた話題のエッセイです。コロナ禍、戦争、大規模自然災害といった大きな出来事がたてつづけに起こるなか、家族をどうとらえなおすか、何を大切に生きていくべきかを再検討する一冊です。
一方、松本卓也さんは、共編者を務めた『コモンと「自治」論』のなかで、反精神医学や日本の精神医療改革運動を振り返りながら、社会との兼ね合いのなかで精神医療の現場がどのように「自治」の視点を獲得したのかについて論じています。
アプローチの違いはあれど、危機を生き抜くヒントをもりこんだ実践の書という点で、共通点があります。今回、信田さよ子さんと松本卓也さんに、本の誕生秘話から、臨床経験をとおしてみた社会の動き、そして未来について、語り合っていただきます。

会場代官山 蔦屋書店+オンライン同時開催
開場/開演開場/開演 18:45/19:00
料金■来店参加…60名様 ・イベント [来店参加] 券(1,500円/税込) ・書籍『家族と厄災』(生きのびるブックス・2,090円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込)セット 3,390円(税込) ・書籍『コモンの「自治」論』(集英社・1,870円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込)セット 3,170円(税込) ・書籍『家族と厄災』(生きのびるブックス・2,090円/税込)+書籍『コモンの「自治」論』(集英社・1,870円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,100円/税込)セット 5,060円(税込) ■オンライン視聴参加…400名様 ・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込) ・書籍『家族と厄災』(生きのびるブックス・2,090円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込) +送料(500円/税込)セット 3,890円(税込) ・書籍『コモンの「自治」論』(集英社・1,870円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込)+送料(500円/税込)セット 3,670円(税込) ・書籍『家族と厄災』(生きのびるブックス・2,090円/税込)+書籍『コモンの「自治」論』(集英社・1,870円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,100円/税込)セット 5,060円(税込)
出演者信田さよ子 松本卓也
お問い合わせhttps://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/35959-1038350916.html
その他情報『家族と厄災』(生きのびるブックス)ISBN978-4-910790-11-4
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910790114

『コモンの「自治」論』(集英社)ISBN978-4-08-737001-0
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087370010

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授業とは、学校とは、授業デザインとは何か、じっくり語り合おう 学び―イング・リアルライブミーティング 第1回
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「なかったことにするもんか会議」
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家族と厄災 出版記念
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コロナ禍は誰を直撃したのか? ──女性・ケアワーカー・非正規労働者
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高橋五山の紙芝居上演会
『家族と厄災』(生きのびるブックス)刊行記念信田さよ子 トークイベント 「家族におけるディスタンス」
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『金は払う、冒険は愉快だ』刊行記念大宴会
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『家族と厄災』(生きのびるブックス)刊行記念・信田さよ子さんトークイベント
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