出版社の視点でみる『らんまん』
今期の朝のNHK連続テレビ小説『らんまん』は、幕末から明治を生きた植物学者・槙野万太郎の、まさに爛漫たる生き方を描いた作品である。多くの新種を発見し、命名を行い、その研究成果を世界にむけて発表し、『牧野日本植物図鑑』に代表される著作を多数残した。 (さらに…)
今期の朝のNHK連続テレビ小説『らんまん』は、幕末から明治を生きた植物学者・槙野万太郎の、まさに爛漫たる生き方を描いた作品である。多くの新種を発見し、命名を行い、その研究成果を世界にむけて発表し、『牧野日本植物図鑑』に代表される著作を多数残した。 (さらに…)
日々、枕元や書棚にあふれかえる大量の積ん読と過ごす――そんな愛書家の死角となっているのが、読書を苦手とする人々です。 (さらに…)
今年2月10日にクラウドファンディングをスタートして、2ヶ月後にめでたく目標額を達成。並行して選考を重ね、5月16日に大賞ほか7冊の受賞作を発表。7月9日に下北沢の本屋B&Bで授賞式を開催。 (さらに…)
はじめまして。アプレミディ(Après-midi)という出版社です。
2021年に立ち上げ、現在までに3冊の本を刊行しています。 (さらに…)
今回は、コロナ禍が「読みきかせ活動」にどんな影響を及ぼしたのか、弊社に入ってくる「著作物使用許諾申請」を通して見えてきたことなどを書かせていただきました。読みきかせ活動は、小学校や地域で子どもたちに向けて絵本を読む活動で、児童書界では読書推進のための、有効な方法の一つとして位置づけされています。 (さらに…)
ひょんなことから京都に引っ越して2年が過ぎ、最初は自転車に乗っていたものの、いつしか徒歩が多くなった。 (さらに…)
2023年4月、佐賀県・吉野ヶ里遺跡の未発掘だった「謎のエリア」にて弥生時代後期の「石棺墓」が発見された。
「邪馬台国論争に大きな動きか!?」と全国の古代史ファンもざわついたかと思うが、創刊40年を超えた古代史総合雑誌『季刊邪馬台国』を発刊する弊社にとっても、大いにそわそわさせられるニュースとなった。 (さらに…)
アスパラ社は2021年7月7日に誕生、社名はアスパラガスからとりました。筆先のような穂先をもつアスパラガスは大地から天に向かってまっすぐに伸びていて、自然界の力強さを感じます。そのような力強い作品が生まれていったらいいなと思い、アスパラ社と命名しました。 (さらに…)