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反中国心理作戦を脱却せよ! マシュー・エーレット(著) - 日曜社
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反中国心理作戦を脱却せよ! (ハンチュウゴクシンリサクセンヲダッキャクセヨ) 冷戦復活への策謀にどう立ち向かうべきか? (レイセンフッカツエノサクボウニドウタチムカウベキカ)
原書: Breaking Free of Anti-China Psops

社会一般
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発行:日曜社
四六判
重さ 260g
255ページ
並製
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-9909696-5-3   COPY
ISBN 13
9784990969653   COPY
ISBN 10h
4-9909696-5-0   COPY
ISBN 10
4990969650   COPY
出版者記号
9909696   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年8月31日
書店発売日
登録日
2023年8月13日
最終更新日
2023年9月6日
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紹介

欧米の寡頭勢力が、世界支配という真の狙いを隠すために作り上げた新たな偽りの物語が暴かれる。「中国は、世界の悪の司令塔である」という諸説は、全て神話であり嘘である。「神をも恐れぬ共産主義者の陰謀」という古い偏見と恐怖も、地球を征服しようとする「中国のブギーマン」という現代の恐怖も、真実とは程遠い。 中国の内戦は、アヘン戦争の暗黒時代以来、中国を内部から転覆させるために欧米勢力の利益のために暗躍した裏切り者たちに対抗する愛国者達の間で繰り広げられた戦いであった。無知と恐怖から抜け出て、正しい日本の未来を開くための必読書。

目次

はじめに
第一章  リンカーンに学んだ孫文の共和制革命
第二章  反中プロパガンダは、冷戦を引き起こした「グーゼンコ・デマ」の再来だ
第三章  COVIDパンデミックは誰の仕業? 中国か、米国か、それとも別の何か?
第四章  キッシンジャーの中国人奴隷労働プログラムはどのように解除されたか?
第五章  台湾=「太平洋のウクライナ」
第六章  真のグローバル・アジェンダは、「対中戦争」の推進
第七章  中国は全体主義の反精神主義的な岩に過ぎないのか? 
      ソーシャル・クレジットと偽宗教カルト
第八章  イエズス会、タヴィストック研究所による中国の心を狙う戦い
第九章  一九八九年、ソロスの追放
訳者あとがき

前書きなど

はじめに
今日の世界は、混乱と無知と恐怖に溺れそうになっている。人間の精神にとって有害なこのような状況から、何か良いものが生まれたためしはない。二一世紀のロシアと中国について、二〇世紀の冷戦時代に使い古された常套句を使った物ナラティブ語を、多くの善意と道徳心のある欧米の人々に受け入れられるように誘導しようとしているのは、無知という疫病だ。本書では、この無知の疫病に対する救済策を示したいと思う。「神をも恐れぬ共産主義者の謀」という古い偏見と恐怖が一九五〇年代の大多数のアメリカ人愛国者にとってMI6(イギリス情報局)/CIA(米情報局)の作戦とユーラシア文化に対する底知れぬ無知を前提にしていたように、地球を征服しようとする「中国のブギーマン」という現代の恐怖も同様に、真実とは程遠いものだ。
第一章では、米国と中国の共和政体主義の歴史的背景を探る。その際、中国の初代大総統孫文(太字による強調は翻訳者による)と、第二次世界大戦末期にフランクリン・ルーズベルトとヘンリー・ウォレス副大統領によってなされた、孫文の米中協力のビジョンを復活させる試みについて概説する。
第二章では、欧米陣営にとって危険な戦後の米露中同盟の出現とニューディールの国際化を断ち切る目的で、東西冷戦勃発の契機となった「グーゼンコ事件」というデマを演出した英加諜報作戦の実態を紹介する。
第三章では、ある中国の戦略家の目を通して、COVID―パンデミックの正体を見ることにする。彼は、二〇〇〇年九月に「アメリカ新世紀プロジェクト」のイデオローグが描いたこの作戦が、特定の民族をターゲットにした生物兵器だと認識していた。このことについては、詳しく述べることにする。
第四章「キッシンジャーの中国奴隷労働計画はいかにして崩壊したか」では、一九七〇年代初頭に三極委員会が打ち出した中国に対する壮大な戦略的アジェンダについて評価検証する。キッシンジャー、ローマクラブ、その他のテクノクラート勢力がこの時期に実施した当初の計画では、アメリカの先進工業基盤は空洞化し、一方中国は、欧米の主人たちに従順でマルサス主義社会工学を心得た経営者層によって管理される、安価な労働力の植民地となる予定であった。一九九〇年代半ばになると、このアジェンダに亀裂が入り始め、習近平による中国の深ディープ・ステート奥国家勢力への弾圧と一帯一路構想の発表によって、ついに崩壊するに至った。
第五章「台湾=太平洋のウクライナ」と、第六章「中国との戦争を推し進める真のグローバル・アジェンダ」では、CIAとMI6が香港、台湾、新疆、チベット、そして中国周辺に展開するカラー革命戦術を形成する地政学的ダイナミクスについて述べる。これと同じ手法の多くが、二〇二〇年一一月の米大統領選挙を歪めるために使われたことに気づいても、驚かないでほしい。
第七章では、一五〇年にわたって宗教団体や作られたカルトが、欧米の対中非対称戦争のための隠れ蓑として利用されてきたことを詳述し、中国が宗教団体を取り締まったという嘘を暴く。そうすることによって、「太平天国」擬似キリスト教カルトの旗の下で、イギリスが画策した一八五〇年代の中国内戦の真実がより容易に理解されるだろう。さらに、欧米諸国を支配している反人間的な意図とは全く異なる意図で推進されている中国の監視体制や社ソ ーシャル・クレジット会的信用システムの有用性を評価するための新たな視点を示す。
第八章「イエズス会、タヴィストック、および中国の魂をめぐる戦い」では、中国の古くからの儒教の伝統を覆すために展開されたさまざまな文化戦争のための作戦を検証していく。そして最後に第九章では、一九八九年の「中国版マイダン事件」について検証する。CIAによる「天安門広場」と呼ばれる作戦がもし成功していたなら、危うくソ連崩壊
後のイエリツィンのようなジョージ・ソロスの傀儡が、新トロツキー派(ネオコン)の独裁者として就任するところだった。

版元から一言

気鋭の著者による中国近代史の地政学的断面を「中国の⻄側帝国主義による⼲渉と⽀配を排斥するための戦いの歴史」としてまとめたものです。日本を含む西側一辺倒のメディアの洗脳から逃れている読者にとっては、極めて受け入れやすい観察と視点を提示しています。私たちが日常シャワーのように浴びせられている主要メディアや地政学シンクタンクの大軍団が発信する情報が、中国を敵視する西側勢力からの視点に偏ったものであり、捏造、嘘、まだら模様の相矛盾するものだということに気づかせてくれます。これは私たち一般市民に対するサイオプ(心理作戦)であり、主戦場は私たちの頭と心。つまり私たちの認知と感情をターゲットにした戦いなのです。プロパガンダ、洗脳、教化、マインドコントロール、サイオプ(心理作戦)、認知戦。まとめてソフトパワー。英米の帝国主義・ファシズムが発明・開発した近代戦における強力な武器です。プロパガンダが機能するのは、それがプロパガンダであることを、対象になる人間たちが知らないときだけだと言われます。実際、中国がさまざまな問題で非難されていることは、全て私たち西側諸国がやっていることの純粋な自己投影だということを、本書は具体的な証拠に基づいて教えてくれます。一人でも多くの人が、本書によって戦争屋とグローバリストたちによるサイオプを脱却できることを心から願うものです。

著者プロフィール

マシュー・エーレット  (マシュー エーレット)  (

ジャーナリストであり、ライジング・タイド財団の共同設立者であり理事を努める。Canadian Patriot Reviewの編集長、アメリカン・ユニヴァーシティ・イン・モスカウのシニア・フェロー、Rogue NewsでThe Great Gameの共同ホストを務める。著書に、書籍シリーズ The Untold History of Canada(『誰も語らなかったカナダ史』)と最近出版された書籍シリーズ The Clash of the Two Americas(『二つのアメリカの衝突、I~IV』(日曜社より翻訳近刊予定))がある。

シンシア・チョン  (シンシア チョン)  (

ライジング・タイド財団の共同設立者であり、理事長を務める。シラーの美学、シェイクスピアの悲劇、ローマ史、フィレンツェ・ルネッサンスなどのテーマで講演を行う。書籍シリーズ The Clash of the Two Americas (『二つのアメリカの衝突』)の寄稿者でもある。著書:The Empire on Which the Black Sun Never set: The Birth of International Fascism and Anglo-American Foreign policy(『黒い太陽が沈まぬ帝国- 国際ファシズムの誕生と英米の外交政策』2023, Canadian Patriot Press(日曜社より翻訳近刊予定)

鄭基成  (チョン キソン)  (

上智大学言語学専攻博士課程単位取得退学、ルール大学ボーフム学術博士。茨城大学名誉教授。訳書に『メイク・ザット・チェンジ』(日曜社、共訳)、『スターウォーカー』(日曜社)、『コロナパンデミックは、本当か?』(日曜社)、『計画されたコロナパンデミック』(成甲書房、共訳)、『羊たちの沈黙は、なぜ続くのか?』(日曜社、共訳)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。