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十六夜雑記
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年2月10日
- 書店発売日
- 2022年2月15日
- 登録日
- 2021年12月13日
- 最終更新日
- 2022年6月11日
紹介
筆者は晩年を迎えた造形作家である。
人生の盛期を過ぎ月が満月から新月に向かい欠け始める状態に因んで付けたタイトルである。
65才を過ぎてから筆者の旅のエッセイだが晩年の明日を探す人、素敵な旅を求める人への「人生と旅のガイドブック」ともいえる本である。
掲載地名と主要目次
山形県
ふるさとの古寺へ
福島県
崖の堂/ダリのいる場所
栃木県
秋色の益子へ
千葉県
asitis/房総の風神雷神/好文さんの宿
神奈川県
湘南の画室で
静岡県
下田街道浅き春/唐人お吉/海辺の宿で/駿河路三つの美術館
山梨県
石仏師・守屋貞治
長野県
柚木さんと草間さん/ジャンセンの小径/若者たちの声が聞こえる/風そよぐ宿/風立ちぬ/木曾路をゆく
岐阜県
多治見の山里へ/高山の老舗/倉の里へ
富山県
五箇山にて
石川県
鈴木大拙館
福井県
妙通寺暮色/岬の産小屋
愛知県
蒲郡クラシックホテル
自宅にて
窓辺に雨ありて/父のことー凍てつく星座
滋賀県
馬子唄が聞こえる昔町
和歌山県
高野へ/伊作さんの家
岡山県 他
集落逍遥
島根県
出雲大社
鳥取県
行きたかった場所
徳島県
阿波、春うらら
高知県
牧野さんと内藤さん
愛媛県
木蝋の町で
インドネシア
バリ島にて/ジャカルタの夜明け
アメリカ
ニューヨークニューヨークニューヨーク
目次
山形県
ふるさとの古寺へ
福島県
崖の堂
ダリのいる場所
栃木県
秋色の益子へ
千葉県
asitis
房総の風神雷神
好文さんの宿
神奈川県
湘南の画室で
静岡県
下田街道浅き春
唐人お吉
海辺の宿で
駿河路三つの美術館
山梨県
石仏師・守屋貞治
長野県
柚木さんと草間さん
ジャンセンの小径
若者たちの声が聞こえる
風そよぐ宿
風立ちぬ
木曾路をゆく
岐阜県
多治見の山里へ
高山の老舗
倉の里へ
富山県
五箇山にて
石川県
鈴木大拙館
福井県
妙通寺暮色
岬の産小屋
愛知県
蒲郡クラシックホテル
自宅にて
窓辺に雨ありて
父のことー凍てつく星座
滋賀県
馬子唄が聞こえる昔町
和歌山県
高野へ
伊作さんの家
岡山県 他
集落逍遥
島根県
出雲大社
鳥取県
行きたかった場所
徳島県
阿波、春うらら
高知県
牧野さんと内藤さん
愛媛県
木蝋の町で
インドネシア
バリ島にて
ジャカルタの夜明け
アメリカ
ニューヨークニューヨークニューヨーク
あとがき・奥付
前書きなど
十六夜は わづかに闇の 初哉 芭蕉
(昨夜は満月の十五夜で今夜は十六夜わずかに暗闇(新月)に向かって月が欠け始める日である)
人生に例えると晩年へ向う宵でしょうか。十六夜の月は十五夜より数十分遅れて出ることから、猶予う(いざよう=彷徨う)月の意味もあると聞きます。私はその彷徨う十六夜かと。 著者
上記内容は本書刊行時のものです。