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出版者情報
構造と実践 : ブルデュー自身によるブルデュー
発行:藤原書店
縦220mm
364ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1991年12月
- 登録日
- 2016年6月23日
- 最終更新日
- 2016年6月23日
紹介
本書は、ブルデューが行なった、フランスの研究者やとりわけ外国の研究者との非常に長い会談、また民族学者・経済学者・社会学者(芸術・宗教・文学等々についての)などの専門家グループとの学問的対決を集めて一書となしたものである。これらを通してブルデューは、自身を語る。自身の業績の誤解されている側面を、自身の研究の哲学的前提を、自身の探究の具体的ロジックを明らかにする。と同時に、自身に対する反論の中で代表的な反論に論駁を加える。
目次
1 道程(哲学のフィールドワーク
目印)
2 対決(規則から戦略へ
コード化
信仰の社会学者と社会学者の信仰
客観化する主体を客観化する
宗教的なるものの拡散
社会学者の利害
読むこと、読み手、文人、文学)
3 開放(社会的空間と象徴権力
知識人界-独特の世界
「民衆」の用途
権限委託と政治的物神崇拝
スポーツ社会学のための計画表
世論調査、学者なき「科学」)
上記内容は本書刊行時のものです。