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直接取引:あり(その他)
ユーラシア大陸ふうらふら
東西冷戦下,鈍行バス2万2000kmの旅
発行:花乱社
四六判
縦194mm
横133mm
厚さ26mm
重さ 430g
328ページ
上製
価格
1,800 円+税
1,980 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年2月22日
- 書店発売日
- 2026年3月9日
- 登録日
- 2026年2月26日
- 最終更新日
- 2026年3月6日
紹介
1984年,ロンドンからカトマンドゥまで,
オンボロ改造バスに乗ってあいつらと旅をした。
国境を越えると,また次の国境へ。バスを降りればむせかえるような異境の空気に包まれ,バスに戻れば"ファック"を連発する乗客仲間の小世界。バスの外にも内にも馴染めずにいた34歳の自分。だだっ広い大地の上をふうらふらと漂いながら,どこにも同化できない"アギィーラ"は自分の中を旅していた──。
目次
まえがき/ふうらふら行程
第1章 ああアフリカ……
第2章 その名もキンタマ袋号
第3章 オセアニア人の中で
第4章 アナトリア周遊
第5章 アラブとイスラエル
第6章 砂漠の夜に舟唄が
第7章 イランからパキスタンへ
第8章 ガンガーの流れ
第9章 旅の終わりに
あとがき
前書きなど
【著者のことば】
なぜか“ロンドンのアフリカ”から始まり,ヨーロッパから中東,インドを経てネパールの首都を目指した旅。道中,トイレのない老朽バスに揺られ続け,蚊やハエの大群に襲われたり,死海でぷかぷか浮かんだり,警備兵に銃口を向けられたり。思い出箱に眠る記憶の断片の数々。何かのきっかけでその一つが箱から飛び出ると,みんなして大騒ぎになり,かつての旅人を今宵も不眠にしてしまう──。
東西冷戦下の四十年あまり前,地域紛争の火種は各地でくすぶっていたが,古希をとっくに過ぎたいま,そんな旅で出会った連中が無性に恋しく懐かしい。ガンジス川の占い師に告げられた命の持ち時間が迫ってきたことだし,この際だからあいつらとまた一緒になって,あのだだっ広い大陸を風に吹かれるまま,ふうらふらと漂ってみようか。
上記内容は本書刊行時のものです。
