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久留間鮫造コレクション1 「価値形態論と交換過程論」「資本論研究──商品及交換過程」 久留間鮫造(著) - 堀之内出版
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久留間鮫造コレクション1 「価値形態論と交換過程論」「資本論研究──商品及交換過程」

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発行:堀之内出版
A5判
472ページ
並製
価格 3,000 円+税   3,300 円(税込)
ISBN
978-4-911288-24-5   COPY
ISBN 13
9784911288245   COPY
ISBN 10h
4-911288-24-8   COPY
ISBN 10
4911288248   COPY
出版者記号
911288   COPY
Cコード
C0310  
0:一般 3:全集・双書 10:哲学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年1月15日
最終更新日
2026年3月12日
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紹介

『資本論』研究の巨人、待望の復刊!

日本のマルクス研究の大家でありながら、著作のほとんどが絶版になっていた久留間鮫造。待望の復刊プロジェクトが始動!

【斎藤幸平さん絶賛!】
久留間鮫造がいなければ、私はマルクス研究者になれなかった。このコレクションを心から歓迎したい。



国際的評価も高く、圧倒的なレベルのテクスト読解で資本論の核心に迫った著作は現代で再評価が進んでいる。
通常の復刊作業に加え、久留間所蔵の書籍に書き込まれた直筆のメモを再現した特別版。

資本論の中でも最も深く、最も難しいと言われる冒頭を丹念に解説した、『価値形態論と交換過程論』に加え、『資本論研究』(久留間のほか、宇野弘蔵らとの座談会)を収録。

“彼(久留間)が本書に残した洞察は、あたかも、『資本論』という大山の深く茂った山麓で私たちが道に迷わないよう助けてくれる木の枝に結ばれた赤いリボンのようなものなのである。”
──解説より


【久留間鮫造ってどんな人?】
・日本のマルクス研究の大家だった
・テクスト読解のレベルが高く現在でも大きな影響を与え続けている
・編著『マルクス経済学レキシコン』がドイツ語に翻訳され国際的な評価を得る
・近年英訳も進み、現代でも国際的な関心が高まっている
・斎藤幸平さんは弟子筋にあたる

目次

凡例

『価値形態論と交換過程論』
はしがき
凡例

前篇
価値形態論と交換過程論

後編
価値形態論ではなぜ商品所有者の欲望が捨象されるか――宇野教授の反対論に答えて
一 第一論点について
二 第二論点について
三 第三論点について


『資本論研究――商品及交換過程』
第一回 資本論の成立と発展
一 『経済学批判』に至るマルクスの経済学研究
二 『資本論』の成立
三 『資本論』における唯物史観
四 『資本論』に関する研究
五 『資本論』の発展

第二回 価値法則
一 第一章第一節および第二節の概観――四つの問題
二 「商品」をめぐる解釈と論争
三 抽象的労働の理解
四 価値法則の歴史性に関する諸問題
五 補遺

第三回 価値形態
一 価値形態論の課題
二 なぜにといかにして――価値形態と交換過程との関連
三 簡単なる価値形態の分析
四 相対的価値形態と等価形態との関係
五 貨幣形態の秘密と等価形態の分析

第四回 価値形態の発展と交換過程
一 価値形態の発展過程
二 交換過程の矛盾と価値形態との関連
三 価値形態の発展と貨幣発生の必然性
四 価値論における第一章および第二章の意義
五 価値表現の根本問題

第五回 商品の物神性
一 商品の物神性と商品生産の歴史的性格
二 超歴史的なものと特殊歴史的なもの
三 社会主義社会と価値法則
四 物神性からの解放


解説――『資本論』の難解な冒頭を読み切るためのガイド マイケル・シャワティー(訳:佐々木隆治)
謝辞

著者プロフィール

久留間鮫造  (クルマサメゾウ)  (

一八九三年-一九八二年。法政大学名誉教授、法政大学大原社会問題研究所名誉研究員。一九四九-一九六六年には同研究所の所長を務める。『マルクス経済学レキシコン』(全一五巻、大月書店)の編者。
著書に『貨幣論│貨幣の成立とその第一の機能(価値の尺度)』(大月書店、一九七九年)、『恐慌論研究』(増補新版、大月書店、一九六五年)、『価値形態論と交換過程論』(岩波書店、一九五七年)、共著に『経済学史』(玉野井芳郎との共著、改版、岩波全書、一九七七年)など。

マイケル・シャワティー  (マイケル・シャワティー)  (

一九六九年生まれ。宮崎大学多言語多文化教育研究センター准教授。埼玉大学大学院人文社会科学研究科修了、博士(経済学)。論文に「久留間鮫造の恐慌論の展開│戦前の著作から『マルクス経済学レキシコン』まで」(『マルクス研究会年誌』第五号、二〇二二年)、編訳書にKuruma, Samezō,In Pursuit of Marx's Theory of Crisis (Brill, 2024), Kuruma, Samezō, Marx’sTheory of the Genesis of Money: How, Why, and Through What Is a CommodityMoney? (Brill, 2018) など。

上記内容は本書刊行時のものです。