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日常的な延命 「死にたい」から考える 小川和(著) - ナナルイ
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日常的な延命 「死にたい」から考える (ニチジョウテキナエンメイ シニタイカラカンガエル)

社会科学
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発行:ナナルイ
四六判
324ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-910947-04-4   COPY
ISBN 13
9784910947044   COPY
ISBN 10h
4-910947-04-3   COPY
ISBN 10
4910947043   COPY
出版者記号
910947   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年4月3日
書店発売日
登録日
2024年2月13日
最終更新日
2024年4月14日
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紹介

ふと「死にたくなる」ことがある。
著者の小川和は「『死にたい』とはどのようなものなのか。無論、答えは人それぞれに異なっている。だからこれは、自分で自分の悩みに答えを出すために書いた」と語る。
例えば、座間9人殺害事件がどう「死にたい」と関連しているのか、SNS上の言葉を分析。関連する願望として「承認欲求」に対する「安心欲求」論を展開する。さらに自身の体験から「ひきこもり」と「移民」を結びつけて、自殺に至らないための方法を探る。
制作、ひきこもり移民、承認欲求、筋トレ、カフカ、インディペンデント・アニメーション、親密圏、呪術廻戦、ONE PIECE、TikTokなどをベースに、「死にたい」について考えていく。
小川和は、ゲンロン批評再生塾出身。待望の単著。佐々木敦氏推薦。

目次

序論 承認欲求社会の生きづらさ
第1部 安心欲求論
 1章 「死にたい」の宛先
 2章 「死にたい」に込められた2つの願望」
 3章 安心欲求の摘出
 4章 制作で流れる
 5章 ひきこもり移民というダイブ
 6章 個人作家アニメーションと抽象性の現在
 補遺 自殺予防のセーフティネット
第2部 バーチャルアクチュアル主体論
 7章 相対性のブラックホール
 8章 筋トレと自己準拠的な身体
 補遺 『呪術廻戦』 『PIECE ONE』 の断片的な考察
第3部 幽霊的死にたい論
  9章 郵便的不安の重なり
 10章 2010年代の躁鬱
 補遺 Z世代にみる承認と安心の掛け算
第4部 フランツ・カフカ論
 11章  だれが 『変身』 するのか
 12章  『訴訟』 の謎多きプロセス
日常的な延命

前書きなど

朝、ふと目が覚めて、少ししてから「死にたい」と思った。
理由はわからない。わからないけれどなんだか「死にたい」と思う。
そのことについて考えてみる。
「死にたい」とはどのようなものなのか。無論、答えは人それぞれに異なっている。だからこれは、自分で自分の悩みに答えを出すために書いた文章である。

版元から一言

佐々木敦氏が帯文にて本書を紹介!
「延命としての日常を、いかにして構築するか?
「死にたい」を「生きてゆく」に変換するための回路を、
小川は探求する。
あくまでも論理的に、そして批評的に。
まったく新しいタイプの「自己救済の書」の誕生だ。」
   

著者プロフィール

小川和  (オガワ ナギ)  (

1991年、千葉県生まれ。作家、批評家。慶應義塾大学文学部 卒業。「ゲンロン佐々木敦批評再生塾」に参加し、 さやわか審査員特別賞を受賞。本書がはじめての著作となる。

上記内容は本書刊行時のものです。