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子どもたちに民主主義を教えよう 工藤勇一(著/文) - あさま社
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子どもたちに民主主義を教えよう (コドモタチニミンシュシュギヲオシエヨウ) 対立から合意を導く力を育む (タイリツカラゴウイヲミチビクチカラヲハグクム)

教育
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発行:あさま社
A5横判
232ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-910827-00-1   COPY
ISBN 13
9784910827001   COPY
ISBN 10h
4-910827-00-5   COPY
ISBN 10
4910827005   COPY
出版者記号
910827   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年10月8日
書店発売日
登録日
2022年8月16日
最終更新日
2022年11月25日
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書評掲載情報

2022-12-25 読売新聞  朝刊
評者: 南沢奈央(女優)
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重版情報

2刷 出来予定日: 2022-10-21
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【発売たちまち重版!】
★鴻上尚史さん(作家・演出家)推薦!
★東洋経済オンライン、マネー現代、
 文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ! 」などのメディアで紹介!
★読んだ人からの反響、続々!

紹介

★ベストセラー『学校の「当たり前」をやめた。』著者
元麹町中の校長と、「哲学対話」で著名な教育哲学者が初タッグ!
★宿題廃止、全員担任制、合唱コンクール廃止…
究極の狙いは「民主主義」教育だった!
★教育関係者・必読のあらたな羅針盤
分断の時代を生きる子どもたちに必須の「対話の力」とは?
★親も注目! ビジネスパーソンの現場にも役立つ必須知識

「教育の役割とは何か?」
「学校は何のためにあるか?」

学校改革の旗手と教育の本質を問い続けてきた哲学者・教育学者が
教育の本質を徹底議論! 究極の目的は「民主主義」教育だった。

ーー「多数決で決めよう」のどこに問題があるか、わかりますか?

「誰一人置き去りにしない」を教えるはずの教室で
平然と少数派を切り捨て、
一度決めたことには従え! と「従順な子」をつくる教育がおこなわれている。

未来の社会をつくる子どもたちに本当に伝えるべきことは、
対立を乗り越え、合意形成に至るプロセスを経験させることではないか。
学校で起きるトラブルこそが絶好の学び場であるはず……

本書は、子どもたちの「対話の力」を重視し、
学校で民主的な力をいかに育むかを提案する実践的教育書だ。

民主主義の考え方を広めていくことで
当事者意識が低い「日本社会」をアップデートする、
著者二人のつよい覚悟を持って書かれた。

いじめ、理不尽な校則、不登校、体罰、
心の教育、多数者の専制、学級王国・・・

いまの学校が抱える大問題を分析しながら
何ができるか、どこから変えていけるか、
哲学と実践を見事につなぐ画期的1冊。

現場で奮闘する教育関係者・保護者、必読!

目次

序章 学校は何のために存在するか──いま本当に身につけてほしい力 工藤勇一

トラブルは絶好の学びの場/教育の究極の目標/「殴らなきゃ生徒はわからないよ」/民主的な学校の条件/なぜいま、教育と民主主義なのか/従順さを求める教育を終わりにする/哲学から実践への橋渡し

1章 民主主義の土台としての学校──全員が合意できる「最上位目標」を探せ

「多数決で決めよう」のどこが問題か、わかりますか?/デモクラシーの歴史/少数派を切り捨てない「対話の方法」/多数決を使っていいときの「条件」/起点としての「自由の相互承認」と「一般意志」/

公教育の役割を再定義する/自由な社会なら何をしてもいいのか/学校って「自分の将来のため」にあるの?/ラーニングコンパス2030の衝撃/ロシアのウクライナ侵攻をどう見るか/当事者意識の低い日本/「問題は、あなたが行動を起こすかどうかだ」

2章 日本の学校の大問題──民主主義を妨げる 6つの課題

課題1 ─ 心の教育:「思いやり」で対立は解消できない/嫌いな人がいたってかまわない/子どものへの愛情なんて見えないもの

課題2 ─ いじめ問題:「いじめ撲滅」の発想がいじめを増やす/逃げ場のない学校設計への提言

課題3 ─ 教員養成 :家族システムから考える「日本人の従属性」

課題4 ─ 理不尽な校則:「ルールは守るもの」と教える学校教育

課題5 ─ 学級運営:「学級王国」大好きな教員たち/「教師の仮面」を脱げ!

課題6 ─ 教師の問題:どんな教育なら「よい」と言えるのか

3章 学校は「対話」で変わる──教育現場でいますぐできる 哲学と実践

政治教育はいらない/学校運営を子どもに託すというやり方/子どもが変われば、保護者も変わる/ 合意をめざすアプローチーー超ディベート/生徒会の定期的なスクラップ&ビルドを/スピーチ指導を徹底する理由/理想とのギャップに苦しむ教員へ/「校則づくり」は注意が必要/これからのリーダーに求められる条/校長でなくても一人の教師から変えられる/保護者が学校を変えたい、と思ったら/意識改革は3つのステップで進む/みんなが元気になる三者面談

終章 教育を哲学するという意味 苫野一徳

“本質”を問う哲学/志の連鎖/「読書対話の会」への誘い /教育学がなすべき使命

著者プロフィール

工藤勇一  (クドウユウイチ)  (著/文

横浜創英中学・高等学校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校長。教育再生実行会議委員、内閣府 規制改革推進会議専門委員、経済産業省 産業構造審議会臨時委員など、公職を歴任。2020年3月まで千代田区立麹町中学校で校長を務め、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行。一連の改革には文部科学省が視察に訪れ、新聞各社・NHK・民放各局などがこぞって取り上げるなど話題となる。初の著書『学校の「当たり前」をやめた。生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革』(時事通信社)は10万部を超えるベストセラーに。著書に『麹町中学校の型破り校長 非常識な教え』、『最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方』(以上SBクリエイティブ)、『学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか』 (鴻上尚史氏との共著/講談社現代新書)など。

苫野一徳  (トマノイットク)  (著/文

哲学者・教育学者。1980年生まれ。熊本大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)。早稲田大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程修了。専攻は哲学・教育学。経済産業省「産業構造審議会」委員、熊本市教育委員のほか、全国の多くの自治体・学校等のアドバイザーを歴任。著書に『学問としての教育学』(日本評論社)、『「自由」はいかに可能か』(NHK出版)、『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)、『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマ―新書)、『「学校」をつくり直す』(河出新書)、『教育の力』(講談社現代新書)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。