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鍬谷 ト・日・他 書店
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フォト川柳 聴診器の向こう側
四万十の色 何億の生と死と
AB判
重さ 125g
48ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年12月15日
- 書店発売日
- 2022年1月15日
- 登録日
- 2021年12月28日
- 最終更新日
- 2024年8月31日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2022-02-20 |
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紹介
高知県を流れる四万十川のほとりにある診療所の医師・小笠原望。地域住民に寄り添ってきた。若いころから詠んでいた川柳に、事務長である森千里のカメラが捉えた四季折々の四万十川、それに薬剤師でもある小笠原睦子のイラストで出来上がったフォト川柳。
自然のなかで営まれる「医師と患者のいのちの記録」である。
目次
春
夏
秋
冬
診療所寸描
あとがき 小笠原 望
前書きなど
あとがき(小笠原 望)
四万十川のほとりの診療所、大野内科で診療を始めて二十年以上が過ぎた。生まれた土地でないからこそ見える、四万十の良さがある。「夕焼けに涙する人になるとは思わなかった」と妻が言う。ぼくも自分の変化にびっくりする。四万十の自然には、そんな大きな力がある。
臨床の場でぼくは言葉を大切にしてきた。四万十の医療現場には、言葉の宝物がいっぱいある。
ぼくとしては、二十歳の手書きの句集依頼の川柳句集になる。写真と、イラストと,五七五の言葉のそれぞれのなかから私たちを感じ取っていただけたら、これほどうれしいことはない。
上記内容は本書刊行時のものです。