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ラブレター 幡野広志(著・写真) - ネコノス
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在庫あり

取引情報

取引取次:
八木     ト・日・他     書店
子どもの文化     書店(直)
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ラブレター (ラブレター) 写真家が妻と息子へ贈った48通の手紙 (シャシンカガツマトムスコヘオクッタヨンジュウハッツウノテガミ)

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発行:ネコノス
A5変形判
縦216mm 横132mm
重さ 290g
240ページ
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-910710-04-4   COPY
ISBN 13
9784910710044   COPY
ISBN 10h
4-910710-04-3   COPY
ISBN 10
4910710043   COPY
出版者記号
910710   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年7月15日
書店発売日
登録日
2022年4月25日
最終更新日
2023年7月26日
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書評掲載情報

2022-11-24 週刊新潮    11月24日号
評者: 夢眠ねむ
2022-10-06 日経エンタテインメント  
評者: 剣持亜弥
2022-10-06 日経エンタテインメント    11月号
評者: 剣持亜弥
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重版情報

2刷 出来予定日: 2023-02-01
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紹介

写真家が妻へ贈った48の手紙が静かに伝える「本当に大切なこと」
エッセイでもない、日記でもない。それは、妻と子へあてた48通のラブレター。 

子育て情報サイト「ninaru ポッケ」で、2018年から続いている幡野広志さんの連載『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』 その第1回から第48回までを、写真とともに一冊の書籍にまとめました。

 治らないがんを宣告された写真家が、日々の暮らしの中で思い、考え、伝えて続けているのは、自分たち家族のありかたは、他の誰にも振り回されることなく、自分たちで決めようということ。
 
 育児、仕事、お金、遊び、友人、病気、旅行、家族、食事。私たちの毎日は様々な選択の連続です。その選択一つ一つを、自分できちんと考え、自分で決めよう。限られた時間、残された時間の使い方を、習慣や世間体などに惑わされず、自分の意志で選び取ろう。それが自由で豊かな人生につながるのだ。幡野さんはそう繰り返し言います。
 一人の夫・父親が妻と子に送る切実な言葉は、子育てから生き方にまで広がり、その個人的な言葉はやがて普遍的なものとして、私たちの胸の深くまで飛び込んできます。

手触りのよい白い紙を使用した仮フランス装表紙に、万年筆のインクを思わせる濃紺色の活版印刷をほどこし、手紙のような一冊が出来上がりました。
プレゼントにもぴったりな、宛名シールが付いています。

装丁は白い立体のデザイナー・𠮷田昌平、編集は『伴走者』『どこでもない場所』などで知られる作家、浅生鴨が担当しています。

版元から一言

「せっかく僕たちがつくらせてもらえるのなら、これはもうちゃんと幡野さんからの手紙にしたいですね。もちろん奥さんとお子さんへあてた手紙なんですけど、未来のいつか、この本を手に取る人に向けての手紙でもあって欲しいし、きっと、そういう本になると思うんです」(編集担当:浅生鴨)

著者プロフィール

幡野広志  (ハタノ ヒロシ)  (著・写真

1983年 東京生まれ。写真家。元狩猟家、血液がん患者。2004年日本写真芸術専門学校中退。2010年広告写真家高崎勉氏に師事。2011年独立、結婚。2012年狩猟免許取得。2016年息子誕生。2017年多発性骨髄腫を発病。著書に『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)、『写真集』(ほぼ日)、『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP)、『なんで僕に聞くんだろう。』『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。』(ともに幻冬舎)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。