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民話の森叢書1 グラビアンスキーの絵本ペロー昔話集 シャルル・ペロー(著/文) - 民話の森
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民話の森叢書1 グラビアンスキーの絵本ペロー昔話集 (ミンワノモリソウショイチ グラビアンスキーノエホンペロームカシバナシシュウ)

文芸
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発行:民話の森
四六判
縦188mm 横127mm 厚さ14mm
重さ 272g
272ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-910603-11-7   COPY
ISBN 13
9784910603117   COPY
ISBN 10h
4-910603-11-5   COPY
ISBN 10
4910603115   COPY
出版者記号
910603   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年1月25日
書店発売日
登録日
2023年2月10日
最終更新日
2024年1月24日
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紹介

◆「赤ずきん」「シンデレラ」「眠れる森の美女」。大人も子供も、世界中の誰もが知っている昔話のすべてを、グラビアンスキーのかわいいイラストとともにお届けします。

◆グラビアンスキーは若くして亡くなりましたが、残された絵本はいまも世界中で愛され続けています。しかしこの『ペローの昔話』絵本にまさるものはありません。

◆グラビアンスキーのイラストは、ヴェルサイユの宮廷人ペローの洒落ていながら、ちょっと残酷な世界によく似合います。

目次

Ⅰ 過ぎし昔の物語とその教訓

・姫君(シャルロット・ドルレアン)への手紙  
・眠れる森の美女
・赤ずきんちゃん    
・青ひげ
・猫の親方、あるいは 長靴をはいた猫
・妖精たち
・サンドリヨン または 小さなガラスの靴
・巻き毛のリケ
・親指小僧

Ⅱ 韻文による物語

・序文
・グリゼリディス
・ロバの皮   L***(ランベール)侯爵夫人へ
・おろかな願い
・ド・ラ・C***(フィリス・ド・ラ・シャルス)嬢へ

解説
1 シャルル・ペローとは誰か 
2 ペロー昔話集の成り立ち 

主要参考文献

著者プロフィール

シャルル・ペロー  (シャルルペロー)  (著/文

Charles Perrault (1628-1703)
1628年に高等法院の弁護士ピエール・ペローの五男としてパリに生まれる。1637年にボーヴェ学院に入学するが、1643年に教師と対立して退学。1651年にオルレアン大学で弁護士資格を得て、父親と同じく高等法院の弁護士となるが、1654年に弁護士職を辞し、パリ特別徴税官の兄ピエール・ペローの下で働く。1663年にコルベールの知己をえて小アカデミーに書記(事務局長)に就任。後に王室建築総監としてルーヴル宮の改築とヴェルサイユ宮の建設に深くかかわる。1683年にコルベールの死を契機としてすべての官職を辞し、アカデミー・フランセーズの会員としての活動と子どもたちの教育に専念する。1687年にアカデミーの会場で朗読された「ルイ大王の世紀」を機にボワローと対立し、新旧論争の近代派の旗頭として十七世紀の科学と文芸を擁護する。1691年に物語詩「グリゼリディス」を公表し、1967年に『昔話とその教え(ペロー昔話集)』を刊行。
1703年にパリで死去。

ヤーヌシ・グラビアンスキー  (ヤーヌシグラビアンスキー)  (イラスト

Janusz Grabianski (1929–1976)
ポーランド生まれの国際的に活躍した絵本作家。ペロー昔話集をはじめ、グリム童話集、アンデルセン童話集、ハウフ童話集、千一夜物語など多くの物語集に挿絵を提供した。とくに犬や猫や小鳥や蝶のような身近な生き物を描いた『ねこ ねこ こねこ』『しあわせな ちょうちょう』などの絵本が知られ、いまも世界各地で愛され続けている。

寺田恕子  (テラダヒロコ)  (翻訳

寺田恕子
1962年に東京教育大学入学、サンケイスカラシップによるフランス留学を経て、1968年博士課程修了後、フランス政府給費留学生として再渡仏。早稲田大学、専修大学でフランス語、リヨン第二大学で日本語を教授。1983年に「日仏女性資料センター」を創設。1987年にはドバール神父とともに、リヨンに「日仏文化センター」を立ち上げた。
著書に『新・今を生きるフランスの女性たち』(朝日出版・1989)、『フランス生活事典』(白馬書房・1990)、翻訳に『男たちよ元気かい』(コランジュ著・早川書房・1982)などがある。

樋口淳  (ヒグチアツシ)  (翻訳

樋口淳
1964年に東京教育大学入学、ベルギー政府給費留学生としてルーヴァン大学に学び、1975年に帰国し専修大学に勤務。著書に『民話の森の歩きかた』(春風社・2011)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。