.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
JRC|大学|八木
直接取引:
あり(自社)
官邸主導と自民党政治
小泉政権の史的検証
発行:吉田書店
A5
価格
4,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2022年2月9日
- 登録日
- 2022年1月9日
- 最終更新日
- 2022年4月26日
紹介
小泉政権を歴史的に検証
小泉政権誕生20年。新史料をもとに、政治学、行政学、経済学の視点から、歴史の対象として小泉政権を分析。
「官邸が主導権を握る政権運営の手法が批判的に検討される現在のような状況だからこそ、小泉政権が推し進めた官邸主導を通時的に振り返る意義があるように思う」(あとがき)
目次
序 章 官邸主導と自民党政治の相克【奥健太郎】
第1章 橋本行革と統治機構改革の政治過程【河野康子】
第2章 経済財政諮問会議と事前審査制 【小宮 京】
第3章 地方への資源配分をめぐる経済財政諮問会議と自民党【出雲明子】
第4章 二つの党改革と連携選択【李 柱卿】
第5章 事前審査制の変容と国会 【岡崎加奈子】
第6章 不良債権処理政策と自民党【布田功治】
第7章 小泉政権期における自民党政調会の集権化【塚原浩太郎】
第8章 小泉政権期における自民党内の中央―地方関係【笹部真理子】
第9章 郵政民営化法案【黒澤良】
第10章 骨太の方針2006と自民党 【奥 健太郎】
第11章 小泉内閣期の外交政策決定の歴史的位相 【武田知己】
第12章 公明党の立体的政策形成【岡野裕元】
参考資料 小泉内閣期の人事【奥健太郎】
上記内容は本書刊行時のものです。