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ニッポン人のブルース受容史
発行:Pヴァイン
B5判
縦257mm
横182mm
厚さ15mm
368ページ
定価
4,200円+税
- 書店発売日
- 2023年3月29日
- 登録日
- 2023年2月1日
- 最終更新日
- 2023年3月9日
書評掲載情報
2023-06-10 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 藤村俊之(レコード研究・「古盤堂」店主) |
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紹介
.皆がブルースに熱くなった――。
1960年代から70年代にかけて、まだアメリカは遠く、レコードを一枚手に入れるのにも時間と手間をかけなければならなかった頃、ロック熱の高まりとともに、日本の音楽ファンの間で急激に注目されたブルース。
まだ情報も少ない手探り状態の中、ブルースに取り憑かれた者たちは、この底知れぬ音楽とどう向き合ってきたのか。
当時の雑誌記事、アルバム評、来日公演リポート、現地取材、日本人によるブルースなど、いくつもの視点、未公開写真を含む豊富な図版、読み応えあるテキストで、日本でブルースがどう受け入れられてきたかを伝える史上初の試み!
寄稿者:吾妻光良、鈴木啓志、永井ホトケ隆、ほか
上記内容は本書刊行時のものです。