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キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[上級編] 江田健二(著/文) - スローウォーター
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キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[上級編] (キーワードデワカルダツタンソトデンリョクエネルギージョウキュウヘン)

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A5判
134ページ
価格 980円+税
ISBN
978-4-910379-37-1   COPY
ISBN 13
9784910379371   COPY
ISBN 10h
4-910379-37-1   COPY
ISBN 10
4910379371   COPY
出版者記号
910379   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2023年1月30日
最終更新日
2023年1月30日
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紹介

現在、地球温暖化を防止し持続可能な社会をつくるために、世界中で「脱炭素社会」の実現に向けてさまざまな取り組みが行われています。国内でも、脱炭素に対する社会全体の意識の高まりとともに、政府、企業、地域の取り組みが急速に進んでいます。そんな中、脱炭素分野に関する造詣と理解を深め、読者の皆さんの生活や仕事に役立てていただくことを目的として本書を制作しました。
本書編纂のためにリストアップしたキーワードには、すでに多くの読者に親しみのある用語が含まれる一方、専門性が高く、一般的にはあまり馴染みのない用語も数多くあります。そこで、それらのキーワードを「初級編」「中級編」「上級編」の3編に分けて発行することにしました。
一見、脱炭素と直接関係がないのでは? と思われるキーワードでも、実は脱炭素に大きく影響しているものがあります。そこで本シリーズでは、筆者の専門分野である「電力・エネルギー」関連の用語も含め、幅広い観点から掲載キーワードを選定しています。
既刊の初級編では、最低限知っておいてほしい基本用語を中心にリストアップし、中級編では、脱炭素に関連する企業活動や投資、税制など経済分野の用語も数多く加えました。本書(上級編)では、「企業・経済」「資源・電力・エネルギー」分野を中心に、さらに専門的な用語を収録しています。

本書のコンセプトと構成                   

1.英語対訳付き
環境問題や脱炭素、電力・エネルギー関連用語は、その多くが英語をベースとしています。これらの分野では、アメリカや欧州諸国が先進的な取り組みをしているためです。そこで本書では、各キーワードの意味や定義、そこに内包される本質的な考え方をより的確に理解していただくため、キーワード名と解説文に英語対訳を付けました。訳文は日本語解説文の一部を抜粋して英訳していますが、英語と日本語を併読することで、英語学習にも役立つことを期待しています。

2.「重要キーワード」と「注目キーワード」に分類
本書では、全141のキーワードを、「これだけは覚えておきたい! 重要キーワード」(前半)、「これも知っておきたい! 注目キーワード」(後半)という2つのグループに分けて掲載しています。重要キーワードは、最初に各キーワードの簡単な意味説明を、下段の「もっと詳しく」という欄でさらに詳しい解説(補足説明)を掲載しています。
※掲載順は五十音順ではありませんが、通読しても各用語の関連性が理解しやすいよう考慮し、できるだけ同一ジャンルのキーワードをまとめて掲載しています。

3.キーワードを「3つのカテゴリ」に分類
掲載キーワードは、「脱炭素全般」「企業・経済」「資源・電力・エネルギー」の3つのカテゴリに分類しました。

本書が、次の時代を担うZ世代からビジネスパーソンまで、幅広い層の方々にとって有益な一冊となることを心より願っています。 江田 健二

著者プロフィール

江田健二  (エダケンジ)  (著/文

1977年、富山県生まれ。2000年に慶應義塾大学経済学部卒。東京大学 Executive Management Program(EMP)修了。大学卒業後、アクセンチュアに入社。電力会社、大手化学メーカーなどを担当。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年にRAUL株式会社を設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会理事、環境省再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員などを歴任。「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを行っている。
主な著書に、『エネルギーデジタル化の未来』『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』(第39回「エネルギーフォーラム賞」普及啓発賞)、『エネルギーデジタル化の最前線2020』など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。