著者プロフィール
Tea Time 編集部
(ティータイムヘンシュウブ) (著/文 | 編集 | 企画/原案 | 写真)
紅茶はいかが?「もっと楽しい、おいしい紅茶のある生活」
『Tea Time』は、いつもの紅茶の時間から本場英国のティータイムまで「おいしい紅茶のある暮らし」をコンセプトにした紅茶専門誌です。2017年11月1日紅茶の日に創刊し、現在、5月1日、11月1日の年2回刊行しています。2021年4月より、日本紅茶協会の賛助会員となりました。ホッとひと息つきたいときや、とっておきのお茶の時間に、一杯の香り高い紅茶と『Tea Time』を。
秋庭浩平
(アキバ コウヘイ) (著/文)
日本紅茶協会 専務理事。1961年青森県八戸市生まれ、東北大学経済学部卒、1985年三井物産株式会社入社。以降、食品・食料畑を歩む。国内では本店、名古屋、大阪勤務の他 1989年~90年米国(シカゴ)研修員、2003年~05年中国(上海)糧油食品副部長、2009年~12年インド(ニューデリー)食料部長、2017年~20年スリランカ・コロンボ事務所長などを歴任。翌21年 三井物産株式会社を定年退職。同年 日本紅茶協会入協。2024年から現職。
MITSUTEA
(ミツティー) (著/文)
横浜・石川町にあるスリランカの紅茶専門店。2024年、店舗内に「スリランカのティーテイスティングルーム」を新設(ティーテイスティングは要予約)、セイロンティーのすべてを網羅した書籍『ALL ABOUT CEYLON TEA 聖なる島・スリランカからの贈り物 セイロンティー、おいしさの秘密―』(ティータイム)を出版。
濱口ゆり子
(ハマグチ ユリコ) (著/文 | 写真)
ロンドン生まれ、横浜育ち。元々紅茶は日常的に飲んでいたが、仕事のためイギリスに引っ越したことをきっかけに改めて紅茶の世界の奥深さに魅了される。紅茶を軸に、イギリス暮らしにまつわるいろいろな発見を楽しんでいる。『TeaTime』編集部員。
清水 一
(シミズ ハジメ) (著/文)
1956年12月12日生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。大手スーパーに入社後、鎌倉のホテルのオープンを手がけ、1996年、青山にセイロンティー専門店・青山ティーファクトリーをオープン。青山にて 20年営業後、目黒区・大岡山に移転。その半年後に、神保町に移転。
DAVID KAWAMURA
(ディヴィッド カワムラ) (著/文 | 写真)
株式会社 MLESNA TEA JAPAN 代表取締役。1985年、25歳で最初の会社(商社)を起業、1989年、ムレスナティーのアンスレム氏と出会い、紅茶の世界へと進む。1990年、日本のムレスナティー総代理店となる。1998年、兵庫県西宮に初のティーサロン「ムレスナティーハウス」を開業。1999年 京都府三条通に「ムレスナティーハウス京都」開業。2003年、キューブボックスシリーズを発売開始。
BRITISH CAKE HOUSE
(ブリティッシュ ケーキ ハウス) (著/文)
英国文化・食研究評論家・小澤桂一氏と、英国菓子研究家・小澤祐子氏とが手がける、神奈川県湯河原町にある英国菓子教室&アフタヌーンティーサロン。2024年『BRITISHCAKE HOUSE 英国菓子、料理、スタイル、四季のおもてなしレシピ』(主婦の友社)を刊行。
徳田由香里
(トクダ ユカリ) (著/文)
2004年に渡仏、ル・コルドンブルーにて料理の基礎を学び、リッツ・エスコフィエにて食から広がる芸術を学ぶ。料理教室主宰。料理とワインのマリアージュを探求している。2023 年より京都での活動も開始。
茂手木 了
(モテギ リョウ) (著/文)
レストラン ブリーズヴェール 料理長。2004年品川プリンスホテルに入社。カフェ、フレンチレストラン、宴会調理を 17年間担当。食の恵みを与えてくれる自然への敬意を理念とし、丹精込めた料理を日々創り出す。パリで行われたフランス料理国際コンクール“トロフェ・パッション 2022”に日本代表で出場し総合 3 位入賞。2022年ザ・プリンスパークタワー東京のレストラン ブリーズヴェールの料理長に就任。
岡野千寿夫
(オカノ チズオ) (著/文)
シェフパティシエ。1990 年赤坂プリンスホテルに入社。1995年にジャンマリーシブナレル杯日本予選金賞、2000年の第8 回内海会飴細工技術コンクール内海杯では優勝を飾る。2001年、クープ・ド・フランス飴細工世界大会に日本代表で出場し3 位。2022年ザ・プリンス パークタワー東京シェフパティシェに就任。
Noire
(ノワール) (著/文 | 写真)
英国を拠点にヨーロッパ統一を目論む謎の美少女 (18歳)という些か無理のある設定でSNSを中心に活動。その全てを一刀両断せんとする英国王室直系の毒舌振りには根強いファンがいる。また、旅行、食事、お酒、映画、音楽、アンティーク家具、食器、美術品、時計、テディベア集めと、運動以外の趣味は大体網羅している。
佐々木智子
(ササキ トモコ) (著/文 | 写真)
札幌「庭ビル」内にあるアジアの雑貨とオリジナルの洋服の店「cholon」(チョロン)店主。店名のcholonはベトナムの地名から。ホーチミン市のチャイナタウンの通称で、直訳すると「大きな市場」という意味。
根岸次郎
(ネギシ ジロウ) (著/文 | 写真)
TOKYO TEA BLENDERS合同会社代表。大阪大学哲学科卒業。大手通信会社でニューヨーク駐在中に紅茶の多様性に興味を持つ。帰国後、日本紅茶協会認定ティーインストラクターの資格をとり創業、2021年より和紅茶定期便 TEA FOLKS を開始。
大段まちこ
(オオダン マチコ) (著/文 | 写真)
フォトグラファー。20代にロンドンの郊外で学生 生活を送る。帰国後も仕事やプライベートでイギリスに通い続ける。著書に『かわいいイギリスの雑貨と町』(共著)など。ちいさくてかわいいものを集めたオンラインショップLOLIT も運営。大切な日を待つカレンダー「MAKE TODAY YOUR DAY CALENDAR 2025」を発売。
板倉直子
(イタクラ ナオコ) (著/文 | 写真)
島根県松江市のセレクトショップ「Daja」ディレクター。仕入れから企画、販売まで、店の運営の全てに携わる。トラディショナルをベースに自分らしい着こなしを提案している。著書に『大人の悩みにこたえるおしゃれ』(扶桑社)、『明日、ちょっといい私に出会えたら』(主婦と生活社)など。
大西泰宏
(オオニシ ヤスヒロ) (著/文)
2002年より紅茶輸入販売業Uf-fu代表。お茶の産地を訪問することと、産地より直接届くサンプルの中から自分の好きなお茶を探し出すことが私の喜び。また世界中の茶畑を巡ることが生涯の目標でもある。
水野仁輔
(ミズノ ジンスケ) (著/文 | 写真)
AIR SPICE代表。1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。カレーに関する著書は70冊以上。世界を旅するフィールドワークを通じて、「カレーとはなにか?」を探求し続けている。「カレーの学校」の校長を務め、本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営中。
立川 碧
(タチカワ ミドリ) (著/文)
Cha Tea 紅茶教室代表。JR日暮里駅からほど近い英国輸入住宅で行う紅茶レッスンでは、飲むだけでなく文化としての紅茶、陶磁器の知識も専門的に学べる。2021年 10月に10冊目の著書『お家で楽しむアフタヌーンティー ときめきの英国紅茶時間』(共著)出版。店舗「CHA TEA」で紅茶と英国菓子も販売。
岸本孝一
(キシモト コウイチ) (著/文 | 写真)
1994年、兵庫県の加古川駅前に「紅茶と英国菓子の店 チャッツワース」をオープン。紅茶への熱い想いやお客さまの紅茶選びへのていねいな説明、長年のファンであるイギリスの老舗「ベティーズ」での研修を参考にした奥さまのはつ江さんによる英国菓子も名物。
葉田いづみ
(ハダ イズミ) (著/文 | 写真)
グラフィックデザイナー。静岡県出身、東京都在住。2009年より国立に暮らす。ここ数年の趣味は映画館での映画鑑賞。目標は美術館の図録をデザインすること。
甲斐みのり
(カイ ミノリ) (著/文 | 写真)
文筆家。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に執筆。著書多数。近著に『旅のたのしみ』(ミルブックス)、『愛しの純喫茶』(オレンジページ)など。
YUI KIYOMI
(ユイキヨミ) (著/文 | 写真)
東京出身、アムステルダム在住。ライター、フォトグラファー。ミュージシャンの夫と共に、個人事務所studio frogを運営。趣味は映画鑑賞、ダーニング、旅行とキャンプ。特にキャンピングカー旅行は、趣味を越えて生きがいの域。広くて狭いヨーロッパを駆け巡って、多彩な文化や自然を肌で感じる旅にハマっている。
田中 哲
(タナカ サトシ) (著/文 | 写真)
東京大学農学部農芸化学科を卒業後、三井農林株式会社に入社。研究開発、原料購買、海外産地訪問交渉、飲料事業など幅広い業務に携わり、2012年執行役員就任、2022年より日本紅茶協会名誉顧問に就任。著書は『紅茶列車で行こう!』『もっとおいしい紅茶を飲みたい人へ WHAT A WONDERFUL TEA WORLD!』。
三品輝起
(ミシナ テルオキ) (著/文 | イラスト)
1979年、京都府に生まれ、愛媛県で育つ。2005年より西荻窪にて雑貨店「FALL」を経営。最新刊は『波打ちぎわの物を探しに』(晶文社)。
林 望
(ハヤシ ノゾム) (著/文 | 写真)
作家・国文学者。慶応義塾大学大学院博士課程満期退学。日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『イギリスはおいしい』以下の3部作でイギリスブームを牽引した。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』で国際交流奨励賞。古典論、エッセイ等、著書多数。『謹訳源氏物語』(全10巻)で毎日出版文化賞特別賞。『英国田園譜』『林望のイギリス観察辞典』(講談社エッセイ賞受賞)などイギリス関係の著作多数。旅をテーマとする歌曲の作詩でも知られ、『秋宵偶感』『ソネット《七月頌》』(ともに深見麻悠子作曲)、『旅のソネット』(全7曲、二宮玲子作曲)は、YouTubeで視聴できる。