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使ってはいけない言葉
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年5月2日
- 書店発売日
- 2020年5月2日
- 登録日
- 2020年4月6日
- 最終更新日
- 2022年1月5日
書評掲載情報
2020-07-21 | 岐阜新聞 朝刊 7月21日 |
2020-07-19 | 神戸新聞 7月19日 |
2020-07-06 |
YAHOO!ニュース
評者: 森朋之 |
2020-06-23 |
サンデー毎日
7月5日号 評者: 小林聡美 |
2020-06-15 |
レコード・コレクターズ
2020年7月号 評者: ヒロ宗和 |
2020-06-14 | しんぶん赤旗 6月14日号 |
2020-06-06 |
ダ・ヴィンチニュース
評者: 土佐有明 |
2020-05-16 | 朝日新聞 朝刊 |
2020-05-16 | 朝日新聞 朝刊 5月16日 |
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重版情報
2刷 | 出来予定日: 2020-05-20 |
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紹介
デビュー50周年記念プロジェクト。
忌野清志郎名言集。
目次
Part1 ぼくら夢を見たのさ
Part2 わかってもらえるさ
Part3 いい事ばかりはありゃしない
Part4 うまく言えたことがない
Part5 つ・き・あ・い・た・い
Part6 あきれて物も言えない
版元から一言
●あの人の人生がつまらないのは、キヨシローを知らないからだ。
「不世出のバンドマン・忌野清志郎を初めて知る人でも手に取りやすい、キヨシロー入門書を作らなきゃ!」
と、ある日の明け方、半分寝ぼけた状態で突然思いつき、謎の使命感にかられて作った本です。
日本における「ロックバンド」の定型(フォーマット)をゼロから作ったのが、RCサクセションというバンドであり、そのフロントマンだった忌野清志郎さん(以下、キヨシロー)です。そんなキヨシローさんは2009年になくなってしまいましたが、いまだに世の中がざわついたときには「いまキヨシローが生きていたら、どうしただろう……」と、みんなが心の中で思い浮かべる存在。ボブ・マーリーやフェラ・クティがそうであるように、(キヨシローさんが好きだった)岡本太郎さんやピカソがそうであるように、キヨシローさんの言葉は未来永劫残り続ける、というか残さなきゃいけない。
そう思って声を掛けたところ、キヨシローさんとは若い頃からの旧知の間柄であるライター・山崎浩一さん、キヨシローさんと家が近所でプライベートでも交流の深かった写真家・佐内正史さんが協力してくださることになり、こうして本プロジェクトチームが発足しました。
ついついマジメになってしまいそうなとき、怒り心頭でやってらんねえと思ったとき、しんどくて泣きたくなったとき、勝負の前に気合をいれたいとき、目をつぶってランダムにページを開けてみてください。
「労働も大事ですけど、サボるってのも意外と大事だと思うんですね」
「日本全体 率直さが足りない」
「何も注意しない。注意なんかしてたら何もできない」
「ぼくはね 僕のやり方で 暮しているんです 毎日 毎日 あなたの 暮し方とは 違うんです それだけですよ」
きっと刺さる言葉が見つかります。
現代のファンはもちろんこと、これから生まれてくるであろう新しいキヨシローファンのためにも作った、永遠に古びない名言集です。
北尾修一(百万年書房)
上記内容は本書刊行時のものです。