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元「日本版CIA」だから書けた 日本核武装試論
「アジア有事」を生き抜くインテリジェンス
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年6月14日
- 書店発売日
- 2023年6月3日
- 登録日
- 2023年3月10日
- 最終更新日
- 2023年6月2日
紹介
元公安調査庁2部長にして
日本最強の「スパイ」と呼ばれたインテリジェンスが
日本人に贈る「最後のメッセージ」
中国、北朝鮮の核は日本人がつくった!
――「中国、北朝鮮、ロシア」の包囲網から
日本が生き残る道は、これしかない!
これが、最強インテリジェンスが見た
国際情勢の「リアルな情報」だ!
●ロシア・ウクライナ戦争は「日本有事」である
●「軍拡が戦争を招く」のウソ
●すでに前提が崩れている「非核三原則」
●1964年の東京五輪にぶつけられた中国の原爆実験
●日本の「核報復」を恐れるアメリカ
●GHQが驚嘆した日本の原爆開発レベル
●第9条があっても他国の戦争に巻き込まれる時代
●なぜ、中国は「台湾統一」をアピールし始めたのか
●「南北統一」がアジア有事の発火点となる
●「北朝鮮+アメリカ」vs.「韓国+中国」の時代へ
日本をとりまく状況は、まさに風雲急を告げると表現するにふさわしい。
日本列島の背後には、いま、二つの帝国主義が渦を巻かんとしています。
ひとつはウラジーミル・プーチンの新ロシア帝国主義。
もうひとつは習近平の新中華帝国主義です。
この二つの国とも核保有国だということは忘れてはなりません。
日本も自衛のための核を持つという議論も始まっていいはずです。
その実現には憲法改正以上の高いハードルが待っているでしょう。
本書の読者にも強い抵抗感があるかもしれない。
しかし、あえてその可能性に関して
読者とともに考えてみようと、本書を書きました。(「はじめに」より)
目次
第1章 「日本有事」としてのロシア・ウクライナ戦争
第2章 世界は「日本の核保有」を恐れている
第3章 中国、北朝鮮の核は日本がつくった
第4章 誰が日本の核保有を阻んでいるのか
第5章 宗教から読み解くロシア・ウクライナ戦争
第6章 インテリジェンスが見た戦争の「本当の勝者」
第7章 「アジア有事」から日本を守る方法
上記内容は本書刊行時のものです。