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元「日本版CIA」だから書けた 日本核武装試論 菅沼光弘(著/文) - 清談社Publico
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元「日本版CIA」だから書けた 日本核武装試論 (モトニッポンバンシーアイエーダカラカケタニッポンカクブソウシロン) 「アジア有事」を生き抜くインテリジェンス (アジアユウジヲイキヌクインテリジェンス)

社会科学
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発行:清談社Publico
4-6
縦188mm 横128mm 厚さ18mm
重さ 294g
256ページ
並製
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-909979-46-9   COPY
ISBN 13
9784909979469   COPY
ISBN 10h
4-909979-46-8   COPY
ISBN 10
4909979468   COPY
出版者記号
909979   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年6月14日
書店発売日
登録日
2023年3月10日
最終更新日
2023年6月2日
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紹介

元公安調査庁2部長にして
日本最強の「スパイ」と呼ばれたインテリジェンスが
日本人に贈る「最後のメッセージ」

中国、北朝鮮の核は日本人がつくった!

――「中国、北朝鮮、ロシア」の包囲網から
日本が生き残る道は、これしかない!

これが、最強インテリジェンスが見た
国際情勢の「リアルな情報」だ!

●ロシア・ウクライナ戦争は「日本有事」である
●「軍拡が戦争を招く」のウソ
●すでに前提が崩れている「非核三原則」
●1964年の東京五輪にぶつけられた中国の原爆実験
●日本の「核報復」を恐れるアメリカ
●GHQが驚嘆した日本の原爆開発レベル
●第9条があっても他国の戦争に巻き込まれる時代
●なぜ、中国は「台湾統一」をアピールし始めたのか
●「南北統一」がアジア有事の発火点となる
●「北朝鮮+アメリカ」vs.「韓国+中国」の時代へ

日本をとりまく状況は、まさに風雲急を告げると表現するにふさわしい。
日本列島の背後には、いま、二つの帝国主義が渦を巻かんとしています。
ひとつはウラジーミル・プーチンの新ロシア帝国主義。
もうひとつは習近平の新中華帝国主義です。
この二つの国とも核保有国だということは忘れてはなりません。

日本も自衛のための核を持つという議論も始まっていいはずです。
その実現には憲法改正以上の高いハードルが待っているでしょう。
本書の読者にも強い抵抗感があるかもしれない。
しかし、あえてその可能性に関して
読者とともに考えてみようと、本書を書きました。(「はじめに」より)

目次

第1章 「日本有事」としてのロシア・ウクライナ戦争
第2章 世界は「日本の核保有」を恐れている
第3章 中国、北朝鮮の核は日本がつくった
第4章 誰が日本の核保有を阻んでいるのか
第5章 宗教から読み解くロシア・ウクライナ戦争
第6章 インテリジェンスが見た戦争の「本当の勝者」
第7章 「アジア有事」から日本を守る方法

著者プロフィール

菅沼光弘  (スガヌマミツヒロ)  (著/文

東京大学法学部卒業後の1959年、公安調査庁入庁。入庁後すぐ、ドイツ・マインツ大学に留学、ドイツ連邦情報局(BND)に派遣され、対外情報機関の実情の調査を行う。帰国後、対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に35年間従事。対外情報の総責任者である調査第2部長を最後に1995年に退官する。アジア社会経済開発協力会を主催しながら、評論活動を展開。主な著作に『この国を脅かす権力の正体』 (徳間書店)、『日本人が知らない地政学が教えるこの国の針路』(KKベストセラーズ)、『ヤクザと妓生が作った大韓民国』(ビジネス社)、『米中新冷戦時代のアジア新秩序』(三交社)、『元公安調査庁2部長が教える 「統一教会」問題 本当の核心』(秀和システム)などがある。2022年12月、永眠。

上記内容は本書刊行時のものです。