版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
私立文章女学院 加藤道子(文) - 遊泳舎
.
詳細画像 0
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
鍬谷     ト・日・他     書店
直接取引:あり(自社)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

私立文章女学院 (シリツブンショウジョガクイン)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:遊泳舎
四六判
224ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-909842-10-7   COPY
ISBN 13
9784909842107   COPY
ISBN 10h
4-909842-10-1   COPY
ISBN 10
4909842101   COPY
出版者記号
909842   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年11月11日
書店発売日
登録日
2022年10月14日
最終更新日
2023年8月16日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

“3人の高校生と学ぶ「文章のきほん100」”
「知る→考える→伝える」の3つのステップでわかりやすく解説!
アンニュイなタッチで描かれる80’s 風のキャラクターが、女子校を舞台に繰り広げる青春ストーリー。
どこか懐かしくユニークな物語に沿って、文章の基本が自然と身につく「楽しく学べる実用書」です。

目次

順子は1年生「書く前に、知っておくべき30のこと」
薫は2年生「書くときに、考えるべき30のこと」
明美は3年生「伝えるために、書くべき30のこと」
保健室コラム「お悩み相談室」

前書きなど

もし、女子校に文章の授業があったら

人は、文章にかこまれて生きています。
仕事や勉強の中心にはかならず文章があり、家にいるときや移動中ですら、私たちは文章とともに過ごしています。

しかし、不思議なことに、文章について教えてくれる人はいません。これだけ生活と密着しながらも、「文章を学ぶ」シーンはないのです。

だからこそ、自分が「書く」という状況になったとき、はじめて「文章ってむずかしい」ということに気づきます。そして、こう思うはずです。
「学生のときに文章の書き方を教えてくれれば、こんな苦労はしなかったのに」

そう、これこそがこの本を作るきっかけとなりました。
この本を手にしてくださったあなたに言いたい。
「いまから1時間だけ、高校生に戻り、文章について学んでみませんか」

本書に出てくる3人の女子高生が繰り広げるストーリーとともに、文章の基礎をゼロから学びにいきましょう。
さて、そろそろ「私立文章女学院」を開門します。
あなたの素敵な未来のお手伝いができることを願って。

版元から一言

◆ベストセラーブックライターが教える「文章力を上げる3つのステップ」
1年生の順子、2年生の薫、3年生の明美。
文章力を上げるために知っておきたい「知る」→「考える」→「伝える」のステップを、3人のキャラクターと同じ目線で一から学べます。

◆アンニュイなタッチで描かれる80's 風のキャラクターたち
イラストレーター・深川優が描くキャラクターたちが、女子校を舞台に繰り広げる青春ストーリー。
どこか懐かしくユニークな物語に沿って、文章の基本が自然と身につく「楽しく学べる実用書」です。

◆見開き完結でまとめた「文章のきほん100」
抑えておきたいポイントを、見開き完結でわかりやすくまとめています。
さらに、イラストはもちろん、“物語のある例文”にもこだわりました。
文章のきほんを学びながら、キャラクターたちの青春にも注目してみてください。

◆文章にまつわるお悩みを解決する「保健室コラム」
壁にぶつかったとき、生徒たちが駆け込むのは保健室。
インフルエンサーでもある保健の先生が、文章のコツからSNSの悩みまで、ズバッと答えます。

著者プロフィール

加藤道子  (カトウミチコ)  (

ブックライター。1974年、東京生まれ。広告代理店、出版社を経て32歳でフリーランスに。子育てをしながらブックライターの道へ。40歳のとき、編集の学校「1冊の本を書きあげるためのBWライター講座」で講師を務める。育てたライターは250人以上。年間約10冊の本に携わり、手がけた本は100冊を超える。2022年、初の著作として制作に携わった「わたしを見つけた女たち」(Rashisa出版)は、海外での発売も決定。

深川優  (フカガワユウ)  (

イラストレーター。滋賀育ち神奈川在住。武蔵野美術大学卒業。人物イラストを中心に広告・書籍・雑誌など様々な媒体で活動中。主な装画に『うまれることば、しぬことば』(集英社)、『あのこは美人』(早川書房)、『おんなのじかん』(新潮社)などがある。ギャラリールモンドにて2016年「待ちあわせ」、2018年「あいちゃん」、2020年「東京」個展を開催。

上記内容は本書刊行時のものです。