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劇場版SHIROBAKO コミカライズ版 扶持田 一寛(作画) - parubooks
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劇場版SHIROBAKO コミカライズ版 (ゲキジョウバンシロバココミカライズバン)

コミックス(書籍)
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発行:parubooks
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ20mm
360ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-909824-07-3   COPY
ISBN 13
9784909824073   COPY
ISBN 10h
4-909824-07-3   COPY
ISBN 10
4909824073   COPY
出版者記号
909824   COPY
Cコード
C0979  
0:一般 9:コミック 79:コミックス・劇画
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年9月30日
書店発売日
登録日
2022年6月20日
最終更新日
2022年9月25日
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紹介

エンドロールに名を刻む、最後まであきらめない人たちの物語。

“ムサニ”こと武蔵野アニメーションの制作進行、宮森あおい。
『タイマス事変』を経て傾いた会社で、進むべき道を見失いかけていた彼女は、降って湧いた劇場用オリジナルアニメーションのプロデューサーを任される。劇場公開まで残された時間はわずか10ヶ月、かつてのムサニメンバーは散り散りに・・・この状況で果たして作品を完成させることができるのか?
好きなことを仕事にする―――誰もが憧れ、そして多くの人が夢破れていくアニメーション業界。その中で、もがきながらも進み続ける5人と、アニメ制作を愛してやまない多くの人々を描いた、2020年公開の『劇場版「SHIROBAKO」』を忠実にコミカライズ。

※まんが王国で全9話が電子版で配信された『劇場版SHIROBAKO』を、コミックスとして再編集。

版元から一言

2020年2月29日――コロナ禍の前夜に封切られ、人々の心に希望を灯したフィルムを完全コミカライズ。

緊急事態宣言が全国に出され、すべての映画館の扉が閉ざされた2020年。その中で最後まで劇場上映されたアニメーション映画、それが『劇場版「SHIROBAKO」』だった。華やかなアニメーション業界で作品づくりを担う制作会社を舞台に、ものづくりや創作の楽しさや苦しみ、人々の心を動かす物語の力を描く。

高い評価を得た前作のテレビシリーズから約5年、満を持して公開された本作は、理不尽な出来事で多くを奪われた主人公が、自らの力とかつての仲間達の力で制作現場を立て直し、一本のアニメーション映画を完成させるまでの物語である。劇中と同じタイミングで実際に劇場公開された本作の登場人物たちの姿は、奇しくも重なったコロナ禍の嵐の中で、必死にあがき続けてきた私たちと重なる。エンドロールでは登場人物たちのその後の姿の点描と共に、苦しくも楽しい明日が続いていくところで終わる。コロナ禍の影響から2年あまりを経てようやく脱しようとしている今、本作のような逆境に抗う人たちの物語が切実に求められていると感じ、コミックス出版を決意した。

本作を制作したのは、「人々の未来を照らす物語の創作」を掲げ、北陸・富山の地で20年あまりアニメ制作を続けているピーエーワークスである。その真摯な作品への姿勢をぜひコミックスで感じてほしい。

著者プロフィール

扶持田 一寛  (フチダ カズヒロ)  (作画

扶持田 一寛(作画)
7月生まれ。漫画家・イラストレーター。
代表作として『月嶋教授の“世界の成り立ち”を考える』(徳間書店)、『マンガ世界ふしぎ発見! いざ、エジプトへ! 世界ミステリーの旅』(学研プラス)の作画を担当。愛車でドライブが趣味。

藤田 里奈  (フジタ リナ)  (構成

藤田 里奈(構成)
7月生まれかに座A型
千葉で無職をしていたが突然フランスに行き、突然漫画家になる。代表作はパリでの生活を描いたエッセイ『フランスはとにっき』(徳間書店)シリーズ。
好きなものは猫と舞台と宝塚とコーヒーとからあげ。
子供の頃、アニメのキャラは生きていて声も本人たち(?)のものだと思っていた。

上記内容は本書刊行時のものです。