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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
JRC
直接取引:
あり
京都ほんやら洞の猫
A5
縦210mm
横148mm
厚さ12mm
144ページ
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年3月
- 書店発売日
- 2019年3月15日
- 登録日
- 2021年4月16日
- 最終更新日
- 2022年4月19日
紹介
だから、猫と暮らしたのは二度だ。
(中略)
が、面倒を見た記憶はあまりない。
同居猫を撮影した膨大なネガはあったのだが。
四年前の火事で大半を焼失した。
(本文より)
ここで取り上げた写真は大別すると、ひとつは70年代の数年間のほんやら洞とその周辺の写真であり、もうひとつは90年代に子どもとともに出会った街猫の写真だ。
前者では、猫と猫好きの仲間や客とのやり取りのシーンを撮ったものが多い。後者は、90年代から2000年にかけてはからずも始まった「美女との猫さがし」で撮った猫が中心だ。
(あとがきより)
カフェ「ほんやら洞」は京都のカウンターカルチャーの拠点だった。店主の甲斐扶佐義はほんやら洞の日常を撮り続け、これまでにも多くの写真集を刊行。
不幸にも4年前「ほんやら洞」は火事で全焼。焼け残ったネガ、プリントのなかから救出した写真を集めてあらためて編み、猫をテーマにまとめたのが本書である。
上記内容は本書刊行時のものです。