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水村喜一郎展 水村喜一郎(著) - アルテヴァン
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水村喜一郎展 (ミズムラキイチロウテン)

芸術
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A4変型判
縦240mm 横210mm 厚さ80mm
88ページ
定価 1,500 円+税   1,650 円(税込)
ISBN
978-4-909574-08-4   COPY
ISBN 13
9784909574084   COPY
ISBN 10h
4-909574-08-5   COPY
ISBN 10
4909574085   COPY
出版者記号
909574   COPY
Cコード
C1071  
1:教養 0:単行本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年7月
書店発売日
登録日
2025年7月3日
最終更新日
2025年7月3日
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紹介

幼い頃に事故で両手を失いながらも、画家としての才能を開花させ、今もなお精力的に制作を続ける水村喜一郎。故郷である鐘ヶ淵や玉の井といった下町の情景や、日本各地、フランスやスペインを訪れて描いた町並みからは、誰もが心にもつ懐かしい故郷のにおいが感じられる。2025年6月26日~10月14日まで池田20世紀美術館で開催される「水村喜一郎展 生きて、旅して、絵を描いて・・・」の公式図録。最新の油彩大作から、画家の原点ともいえる幼少時に描かれたクレヨン、水彩作品、訪れた町のデッサン等62点を掲載。作品が描かれた当時の画家自身の思いを伝える言葉も紹介。 寄稿:土方明司(川崎市岡本太郎美術館館長)、原田光(美術評論家)

目次

水村喜一郎展に寄せて  ❖土方明司
水村さんのふるさとは、 ❖原田 光
Works
年譜
作品リスト
あとがき

著者プロフィール

水村喜一郎  (ミズムラキイチロウ)  (

遊びざかりの9歳のときに、高圧線に触れて感電し両腕を肩から失う。
不自由さを伴いながらも、先生や友人たちの温かい応援を受けながら、手の代わりに口と足を使って何事にも果敢に挑んだ。
小さい頃から画家を夢見て、事故後すぐ口に筆をとり、14歳の時から油絵を描き始める。
17歳の春には展覧会で初入選。これを機会に油絵への情熱が高まり、創作活動に打ち込む。
独特の力強い色彩で描かれる重厚で詩情にあふれた作品から、「描く詩人」と呼ばれている。
多くの公募展で受賞を重ねるほか、個展も各地で開催。
2013年5月、長野県東御市に自身の作品を集めた「水村喜一郎美術館」を開設。
現在、主体美術協会会員、口と足で描く芸術家教会会員、日本美術家連盟会員

上記内容は本書刊行時のものです。