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易経の秘密
占わずして人生を大きく好転させる!
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年12月12日
- 書店発売日
- 2024年12月12日
- 登録日
- 2024年11月5日
- 最終更新日
- 2024年12月12日
紹介
百冊の自己啓発本を読むより、一冊の易経の本を!
古代より伝わる陰陽の法則!たった9つの原理を知ればいい!
健康・人間関係・生き方すべてが好転する法則の実践学の秘法 ついに公開!
いよいよあなたが法則の使い手になる!
「易経」と聞くと多くの人は占いの本だと思うかもしれませんが、占いは易経のほんの一部に過ぎません。実際には、易経には宇宙・人生の秘密の規律が書かれています。
「易経」には「よく易を為(おさ)めるものは、占わず」という有名な言葉があります。この意味は、易経で説いている宇宙・人生の規律をしっかり理解すると、占いをしなくても自然に人生がうまくいくようになるということです。
なぜなら、易経が教えているのは、この世のあらゆる出来事の背後にある共通の「法則」、つまり、陰陽の変化の法則だからです。
陰陽の変化の法則は、人類が長い歴史の中で自然からの学んだ不変の真理です。
本書では易経の陰陽の変化の法則を9個のシンプルな原理にまとめてお伝えしています。これは易経だけでなく、あらゆる学問、そして人生そのものを理解する上でのもっとも基本的なベースになり、物事の本質を観る目を育ててくれます。
なお、陰陽の変化の法則を健康、人間関係、生き方の側面から分かりやすく、実例を挙げながら説明しておりますので、すぐ日常に応用できるようになります。
著者が本書を書いた動機は、「易経を帝王学や、一部の学者の専門的な研究領域だけではなく、誰もが日常の生活で使える智恵として伝えたい」という思いからでした。
易経を通して、「生き方が楽になり、健康で豊かな人生を楽しんで欲しい」そんな願いを込められています。
易経の陰陽の法則を知るということは、人生の最善の選択ができる最も正しい原理がわかるようになることです。この原則を用いることにより、心の持ち方、意識が変わり、人生の景色は一変します。この陰陽の法則を活用していただくことによって下記の効果が期待できます。
①安定的な健康を手に入れられる
②幸せな人間関係を築くことができる
③本当の自分と出会い、創造的な人生を楽しむ
④真の豊さを獲得できる
⑤生き方の達人になって、人生をゲーム感覚で楽しむことができる。
⑥意識の次元があがり、日ごろの一喜一憂から解放され、心が安定する
易経は「最高の人生ガイドブック」とも言われています。易経を通して宇宙の最高原理とつながり、ゆるぎない安定した心を育てることができます。
易経との出会いはあなたにとっても、きっと心が平和になる「宝物」になるでしょう。
その宝物はいつも静かにそこにあります。手を伸ばしたら、あなたの人生もきっと大きく動き出すことでしょう。
前書きなど
◉ 易経は最高の人生ガイドブック
まだ行ったことのない場所に車で向かう際、地図やカーナビの助けを借りるように、私たちが未知の人生を歩む際にも、同じようなナビゲーションが必要だと思うのです。もし、最高のガイドブックに出会えたなら、人生の選択がはるかにスムーズになるの
ではないでしょうか。
その「最高の人生のガイドブック」とも言えるのが、中国の7000年にわたる歴史を持つ「易経」という本です。
「易経」と聞くと多くの人は占いの本だと思うかもしれませんが、占いは易経のほんの一部に過ぎません。実際には、易経には宇宙・人生の秘密の規律が書かれていて、その内容を理解すると、人生は必ず正しい方向へと導かれて行きます。
「易経」には「よく易を為おさめるものは、占わず」という有名な言葉があります。この意味は、易経の真髄をしっかり学んで理解すると、占いをしなくても自然に人生がうまくいくようになるということです。
なぜなら、易経が教えているのは、この世のあらゆる出来事の背後にある「法則」だからです。この法則とは、自然界における秩序やルールのことで、たとえば、自然の摂理に合った食べ方や生き方をすれば健康でいられるし、逆に自然に反することをすれば、いくら神社で賽銭を積んでお参りしても体調を崩してしまうものです。
易経は、この自然の法則に基づいて、どのように物事が変化していくのかを教えてくれるものです。私たちの体も心も、自然の環境も、常に変化していますが、その変化には一定のルール(変化の法則)が伴っています。物事はこのルールに従ってしか変わっ
ていかないので、将来起こることは予測できるようになるわけです。だから易経は予測学、つまり占いとしても活用できるのです。
私たちがこの変化の法則を理解すれば、将来起きるべき事象に備えることができるだけではなく、自ら変化を生かして運命を創造できるようになるということです。
私たちの中には本来、偉大な創造力が備わっています。その創造力を宇宙の法則に沿った形で活かすことができれば、人生の結果は自分で決められるようになります。
「天の采配」は私たちの選択や行動が、宇宙の法則に適っているかどうか、それを知らせてくれます。宇宙の法則を理解して、行動すると私たちは人生の真の主人公として、自分の未来を自分で望む形に切り開いていくことができるのです。
占いとは一般的いうと、未来予測のことですが、そう考えると、そもそも最大の未来予測とは、未来を思うように創造していくことそのものである、と言えます。これこそが「よく易を為めるものは、占わず」の、真の意味なのです。
版元から一言
本書を執筆するにあたっては、10代から70代まで幅広い年齢帯の方、計81名の方に協力隊としてご参加いただきました。出版前の原稿読んでいただき、忌憚のないご意見をフィードバックしていただきながら、日常で生かせるように何度も修正・調整を重ねて来ております。
下記、協力隊の方の感想の一部です。
【40代 主婦】
すごい本だと思います。皆に読んでほしいです!
確かに難しい所もありましたが、色々な項目にわけて説明してくださっているのが、わかりやすいです。
また、色々な場面で理解しても、忘れたりすることもあるのかなぁと思ったので、壁にぶつかったりした時にもひらけて、都度改めて自分を見つめ直す為に読めるものだと思います。
【20代 女性】
今の自分に必要なことばかり書いてあって、落ち着かないようなこともちゃんと意味があって今私が変わっていく為に必要なことだったんだなぁと、大丈夫なんだと励ましをもらっているような気持ちになりました。読んでいると心が落ち着きます。
【60代 女性 講師】
昔、どこの家にも「家庭の医学」と言う本が備えてありました。
病院に行くまではないけど、自分や家族の体調が気になる時に、頼りになる本でした。
この「易経の秘密」の本も、
一家に一冊備えておいたらよい本ではないかと思いました。
辛い時、悲しい時、嬉しい時などなど折りに触れこの本を開いて、意識を高めて行けたらと思います。
【40代 女性 セミナー講師】
精神世界、成功哲学、スピリチュアル、自己啓発、人間学などジャンルを超えて
二元論からの脱却、3次元のこの世を自分らしく生きるための叡智をギュッと
凝縮し、あらゆる〝生きづらさ〟に対応した内容。読み進めていくほどシンプルに
かつ深い問いを与えてくれる。きっと、この問いに目を背けることこそ生きづらさの源なのだと思えた。自分を生きるとは何か、自分とは何者か?なぜ生まれてきたのか、
なぜ出逢うのか、なぜ苦しむのか、なぜ与えたいのか、なぜ求めるのか、
皆が集合意識の中で共有している問いを易経という完全なる調和の法則に基づき
一つ一つ陰陽の作用を紐解きながら「中庸」の徳へと導くステップが明解。
改めて易経とは実践学だと痛感致しました。
【30代 男性 会社員】
まずは自分が宇宙そのものであることの理解や、すべての創造主であることについての解説がすごく分かりやすく、読んでいるうちに素直な気持ちになることができました。
自分の潜在意識と繋がり、これまでの経験から得た一部の概念や懸念からの解放が、自分に正直に幸せを実感する方法であり、そこで重要な陰陽のバランスの解説はとても興味深かったですし、共感出来るような分かりやすい部分も多く、家庭にも仕事にもすぐに役立つ内容にワクワクし、ポジティブになれました。
時の活用方は、自分の人生を照らし合わせてもっと深く具体的に知りたいと思ったので、勉強する目的になりそうです。
【60代 女性 学習塾経営】
最初は難しく感じていましたが、読み進めて行くうちにだんだんと面白く思うようになり、易経の奥深さに引き込まれて行きました。
宇宙を知ることは自分を知ることなんですね。
たくさんの人がこの本を読んで、最高の人生を手に入れてくれることを祈ります。
【60代 女性 ライフコーチ】
易経は、難しそうと思っていましたが、
著者の具体的な体験や事例が多くあり、共感するところもたくさんあって、
日常の人間関係や生活面での知恵が活かされていることを実感しました。
易経の教えは、三国志や戦国時代にも学び活用されていたり、名言や格言、ことわざで馴染みのある言葉が易経から来ていたり、生活に根付いているものだと気づかされました。
自分を知り、どう生きるのかに、この考え方を活用しない手はない。
易経に対してのハードルが下がって、興味が湧いてきました。
何度も言いますが、本当に素晴らしい内容だと思います。
ありがとうございました。多くの方に伝えていきたいですね。
【10代 女性 学生】
私は最近、学校で仲間外れにあいすごくツラくて苦しいときがありましたが、本を読んで、その時の私は陰陽のバランスが上手くとれていなかったんだと気がつきました。
友達との関係も自分の気持ちも、いつも、どちらかに偏りがちだったように思います。
あの子は好き、あの子は嫌い、などときっぱりと分けていました。
好きな人、嫌いな人とを分けていたら、段々、楽しかった学校が楽しくなくなり、我慢することや悲しい気持ちになることが増えましたが、そんな時クラスの中に友達との関わり方がすごいなぁと思う子がいることに気がつきました。
その子の何がすごいかと言うと誰に対しても偏らず、丁度良い距離感で色んな人と関わっていて、いつも誰に対しても優しいのですが、自分の意見はちゃんと伝えられる子です。
喧嘩をするわけでもなく、苦手な子とも程よく穏やかに関わり合いを持つ。
まさに陰陽のバランスが整っているその姿を私は心からスゴイと思いました。
陰陽の法則を教えてもらわなかったら、その子のスゴイところに気がつかなったかもしれないし、そもそも仲間外れにあったこと自体は悲しかったけど、その体験のお陰で何だか大切なことをたくさん知れたように思えました。困難な体験は自分の心を磨いてくれる、陰陽のはたらきを知っていたからこそ、ただ傷ついただけで終わらせないで自分の心を大きくする一歩にできたように思えました。
そして、これからも『他人はいない、他人は別の自分』という考え方を忘れないで、目の前に起こることを自分を知ることや自分と向き合っていく、きっかけにしていけたらいいなと思います。
【10代 女性 学生】
易経を知る事で、自分の人生をもっと意図的に楽しむことが出来るのだと思えた。
その為にも普段から陰陽のバランスを意識した生活や考え方、実生活に根付いた学びを深め続けることを大切にしていきながら、自分だから出来ること、自分にしか出来ないことを易経の知恵を通じてゲーム感覚で攻略を楽しむような気持ちで、知っていきたいと思いました。
また陰陽の法則の中で「行きすぎることは良くない」とありますが、普段の生活の中でも行き過ぎてしまいやすいことは何かを振り返る良い機会となり「中庸」という視点をもつことで、自分の感情や行動、友人関係、体調、食生活に至るところまで「行き過ぎ」によって起こる問題や悩み事や体調不良など「中」の視点を取り入れたからこそ気づけること納得することが沢山あり面白いし、心がすごくスッキリしました。
平和な世界、戦争のない世界の第一歩として「中庸」の考え方が必要だと思いました。
これから、あらゆる場面で様々なことを選択していくと思うのですが、素直な心で易経の知恵に繋がれていれば、どんな時も自分らしい最良の決断が出来るのだと思うと、どんな場面もワクワクするなと思え楽しみです。
国語、数学、理科、社会、学校で学ぶ教科の中にも易経の要素があること
身近な環境や食の中にも陰陽の法則があることが興味深かったこと
易経を知ること=自分を大切に生きること目に見えないエネルギーのバランスが
現実のバランスやゆとりに繋がっていることなど、今まで自分が持っていなかった視点や考え方を教えてもらえて深い安心感や寄り添われているような温かい感覚がありました。
自分自身も見えている世界も環境も考え方も易経を深く知れば知るほど、自分が生きる道がより良い方向に導かれていくんだろうなと感じました。
【50代 女性 カウンセラー】
人生で易経を知っているのも知らないのとでは差が大きいと思いました。
大小の困難時でも、易経に立ち返って自身で検証していくことでより体感出来ていくだろうと思いました。一生、手元に置いておきたいものだと感じました。
【60代 女性 主婦】
後半になるにつれ、内容が深まっていくのを感じました。
特に、最後のまとめの運命の話は読んでいて私自身、心が軽くなりました。
目の前に起こることばかりにとらわれず、宇宙とつながりをもち高次元に意識を向ければ、誰でも自分の人生を生きることができる。陰陽の法則は明けない夜はないことや、今年のようにどんなに酷暑が続こうと、秋は必ず訪れることを教えてくれます。
悩みを抱えて打ちのめされそうになっても、前向きに生きようと勇気を与えてくれる本だと思います。
【70代 女性 講師】
易経の道理は陰陽の二つの概念で、二つではなく一つとして捉える。
陰陽は合わせて一つだから、いろんなものを兼ねて考えることが大事なのですね。
凄く良くわかりました。
私達が目指すべきところは天人合一。
生きる上で指針となるたくさんの事を学ばさせて頂きました。
こんな機会をありがとうございました。
【50代 女性 会社員】
これまで生きて来た過程に当てはめると、なるほどと納得いく事が多々ありました。
とは言えまだまだこれから幸せな人生にするため、何度も読み直したくなる親しみやすさでした。本当に知りたいところは本人が考えなければならない…と言う点が難しいですが、先生の本を片手に考えたいと思います。
【40代 女性】
易経というのがどんなものなのか全然分からずに読み始めましたが、徐々に壮大でありながら身近に活用できる法則だということが分かってきました。中国という国に対する親しみと尊敬の気持ちが高まりました。
上記内容は本書刊行時のものです。