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出版者情報
窮理 第21号
発行:窮理舎
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ4mm
重さ 110g
78ページ
定価
750円+税
- 初版年月日
- 2022年4月29日
- 書店発売日
- 2022年4月22日
- 登録日
- 2022年3月18日
- 最終更新日
- 2022年3月18日
紹介
物理系の科学者が中心の随筆雑誌。
随筆以外にも、評論や歴史譚なども織り交ぜ、科学の視点に立ちながらも、社会や文明、自然、芸術、人生、思想、哲学など、幅広い事柄について自由に語る。第21号
目次
(エッセイ)
「自然界の縞模様」に光を当てる/川上紳一
単純化とバランス―自然科学と人文科学/千葉俊二
私の宝物(前編)/亀淵 迪
(トピック)
滑稽窮理 臍の西国―明治初頭の啓蒙書ブームと増山守正/真貝寿明
「間違いではないが、正しくはない」論理/岡本秀穂
(連載)
音楽談話室(二十一)聴覚の謎/井元信之
仁科芳雄と日独青年物理学者たち(五)湯川秀樹の渡欧(後編)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(二十一)「稻むらの火」の教方に就て(抄)/今村明恒(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十七)宇宙は〈いま・ここ〉、夢やロマンじゃない/尾関 章
(コラム連載)
窮理逍遙(十四)息の長い量子語り手のハートル/佐藤文隆
窮理の種(二十)松島の月/川島禎子
表紙画/戸田盛和「別荘小屋」
裏表紙画/細谷暁夫「手燈」
上記内容は本書刊行時のものです。