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出版者情報
窮理 第18号
発行:窮理舎
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ4mm
重さ 110g
76ページ
定価
750円+税
- 初版年月日
- 2021年4月30日
- 書店発売日
- 2021年4月24日
- 登録日
- 2021年3月16日
- 最終更新日
- 2021年3月16日
紹介
物理系の科学者が中心の随筆雑誌。
随筆以外にも、評論や歴史譚なども織り交ぜ、科学の視点に立ちながらも、社会や文明、自然、芸術、人生、思想、哲学など、幅広い事柄について自由に語る。第18号
目次
(エッセイ)
「寺田物理学」の現代的意味 寺田寅彦と複雑系科学/松下 貢
北欧の日々・ワーグナーとの出会い/山崎太郎
悲運の原子核物理学者 花谷暉一の足跡/政池 明
露伴、寅彦、宇吉郎と父小林勇(後編)/小松美沙子
(トピック)
堀内壽郎の欧州留学生活―量子力学・重水素・ナチス台頭(四)/杉山滋郎
(連載)
音楽談話室(十八)ケーベル先生(二)/井元信之
仁科芳雄と日独青年物理学者たち(四)渡邊慧と寺田物理学(前編)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十八)奇術二つ/中村清二(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十四)実存主義と量子力学、その微妙なもつれあい/尾関 章
(コラム連載)
窮理逍遙(十一)さようならホンゼラールス/佐藤文隆
窮理の種(十七)夏椎子(一)/川島禎子
表紙画/戸田盛和「わさび田」
裏表紙画/細谷暁夫「ゼラニウム」
上記内容は本書刊行時のものです。