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普勸坐禪儀提唱 立花 知彦(著) - 唯学書房
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普勸坐禪儀提唱 (フカンザゼンギテイショウ)

哲学・宗教
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四六判
縦195mm 横136mm 厚さ20mm
重さ 310g
200ページ
上製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-908407-31-4   COPY
ISBN 13
9784908407314   COPY
ISBN 10h
4-908407-31-2   COPY
ISBN 10
4908407312   COPY
出版者記号
908407   COPY
Cコード
C0015  
0:一般 0:単行本 15:仏教
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年7月31日
書店発売日
登録日
2020年7月3日
最終更新日
2020年11月5日
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紹介

「坐禅のすべてがここにある。」
『普勸坐禪儀』とは、鎌倉時代の禅僧であり、曹洞宗の開祖・道元禅師が著した「開教伝道の宣言書」ともいうべき書物。坐禅の精神と方法を説き、その実践を勧める内容となっています。本書は、曹洞宗鶴壽山松門寺の住職である立花知彦老師が、道元禅師の『普勸坐禪儀』を現代語に翻訳すると同時に、今を生きる私たちの心に届くように解説を付したものです。
コロナ・パンデミックや原発事故など、社会的不安のなかに生きる私たちに、心のあり方や生きる姿勢を説く禅の実践書。

目次

提唱一 宗乘自在 何ぞ功夫を費さん
提唱二 豈修行の脚頭を用うる者ならんや
提唱三 悟ったところは坐禅ではない
提唱四 退歩を學す
提唱五 作佛を圖る
提唱六 坐禅のやり方
提唱七 坐禅は手段ではない
提唱八 安楽の坐禅
提唱九 超凡越聖
提唱十 桶底を脱する
提唱十一 「祗管に參禪辨道すべし」とは
提唱十二 下山の路は上山の路
提唱十三 參學の高流
提唱十四 何でもない自分自身

著者プロフィール

立花 知彦  (タチバナ チゲン)  (

曹洞宗准師家。鶴壽山松門寺住職。
昭和25(1950)年生まれ。東京工業大学理学部卒業。曹洞宗大本山總持寺本山僧堂にて修行。福井県小浜市發心寺専門僧堂堂頭原田雪溪老師に師事。發心寺後堂を経て、現在、松門寺にて坐禅會を主宰、栃木県鹿沼市瑞光寺にて眼藏會講師を続ける。
著書に『正法眼藏提唱』(唯学書房)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。