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小説って何だ 公益財団法人 九州文化協会(編集) - 公益財団法人 九州文化協会
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小説って何だ (ショウセツッテナンダ) 九州芸術祭文学賞 五十周年記念 最優秀作品集 1970~2019 (キュウシュウゲイジュツサイブンガクショウゴジュッシュウネンキネンサイユウシュウサクヒンシュウ センキュウヒャクナナジュウ カラ ニセンジュウキュウ)

文芸
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A5判
縦214mm 横150mm 厚さ47mm
重さ 950g
832ページ
上製
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-907902-24-7   COPY
ISBN 13
9784907902247   COPY
ISBN 10h
4-907902-24-7   COPY
ISBN 10
4907902247   COPY
出版者記号
907902   COPY
Cコード
C0393  
0:一般 3:全集・双書 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年3月14日
書店発売日
登録日
2020年2月17日
最終更新日
2023年5月10日
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紹介

1970(昭和45)年に誕生し、今年で50回目を迎える地方文学賞の最優秀作品集。芥川賞とのW受賞を果たした目取真俊「水滴」(第27回)をはじめ、帚木蓬生「頭蓋に立つ旗」(第5回)、村田喜代子「水中の声」(第7回/のち芥川賞)、又吉栄喜「ジョージが射殺した猪」(第8回/のち芥川賞)、大道珠貴「裸」(第27回)、小山内恵美子「おっぱい貝」(第42回)、佐藤モニカ「カーディガン」(第45回/のち山之口貘賞)など、計39篇を収録

目次

「白い切り紙」山田とし (第 1 回最優秀作/1970年度)
「オープン・セサミ」森田定治 (第2回)
「巨人の城」松原伊佐子 (第3回)
「遠い日の墓標」小郷穆子 (第4回)
「黎明の河口」きだたかし (第5回)
「頭蓋に立つ旗」帚木蓬生 (第6回)
「水中の声」村田喜代子 (第7回)
「ジョージが射殺した猪」又吉栄喜 (第8回)
「賄賂」佐藤光子 (第9回)
「秋蟬の村」西谷 洋 (第11回)
「黄色いハイビスカス」蔵原惟和 (第12回)
「黍の葉揺れやまず」青崎庚次 (第15回)
「鼻の周辺」風見 治 (第17回)
「雪迎え」岩森道子 (第18回)
「水上往還」崎山多美 (第19回)
「犬盗人」仲若直子 (第20回)
「斜坑」野島 誠 (第21回)
「スク鳴り」中村喬次 (第22回)
「神楽舞いの後で」鶴ヶ野 勉 (第23回)
「ヒロの詩」阿部 忍 (第24回)
「フユ婆の月」吉井惠璃子 (第25回)
「静かの海」田崎弘章 (第26回)
「水滴」目取真 俊 (第27回)
「妖魔」崎山麻夫 (第28回)
「裸」大道珠貴 (第30回)
「モモに憑かれて」吉永尚子 (第33回)
「糸」上原 輪 (第34回)
「ナビゲーター」芝 夏子 (第37回)
「ダンス」小石丸佳代 (第38回)
「黒い顔」近藤勲公 (第39回)
「苔やはらかに。」伊藤香織 (第40回)
「サウナ ニュー・ナカノシマ」中瀬誠人 (第41回)
「おっぱい貝」小山内恵美子 (第42回)
「出航まで」平野 宏 (第44回)
「カーディガン」佐藤モニカ (第45回)
「黒い湿った土のにおい」野見山潔子 (第46回)
「酒のかなたへ」尾形牛馬 (第47回)
「兎」平田健太郎 (第49回)
「終わらないジェンガ」日巻寿夫 (第50回/2019年度)

著者プロフィール

公益財団法人 九州文化協会  (コウエキザイダンホウジン キュウシュウブンカキョウカイ)  (編集

1969年、九州・沖縄全域における文化の育成、発展をはかり文化の興隆に寄与することを目的として設立(発足当初は九州・沖縄文化協会)。1970年から九州・沖縄各県ならびに福岡・北九州・熊本の三政令指定都市との共催で運営し、優れた作品と若い才能を発掘する「九州芸術祭文学賞」(当初は九州・沖縄芸術祭文学賞)を主催してきた。

上記内容は本書刊行時のものです。