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医療の未来
混合診療で大儲けする人病気になったら全財産がなくなる人
発行:キラジェンヌ
縦190mm
180ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年12月
- 登録日
- 2016年9月6日
- 最終更新日
- 2016年9月6日
紹介
混合診療の解禁後、病気になったら年収一千万円以上でもあっという間に貧困。四千万円以上ないと満足な医療は受けられない。現役医師が財源論も踏まえ医療の未来を読み解き、国民健康保険制度の堅持を説く、必読の書!
目次
第1章 混合診療の解禁で医療の未来はどうなるか(自己負担3割に高額医療費還付国民健康保険制度がなかったら冠動脈閉塞の治療は自費で500万円
保険適用はオール・オア・ナッシング混合診療とは何か
混合診療が解禁されたら年収4000万円以上ないと満足な医療は受けられない ほか)
第2章 国民健康保険制度を崩壊させ自費診療を増加させようとする勢力(保険会社に内在する原理患者さんと医師の共同作業を分断させる力の介入
保険会社のスタッフの判断ひとつで保険金が下りない医療の未来
医療の主人公は患者さんと医療機関だが混合診療解禁で一番儲かるのは保険会社 ほか)
第3章 誰も教えてくれない本当に大切な国民健康保険制度の話(日本の医療費は全額税金から出している訳ではない世界最高レベルの医療制度を支えるもの
国民健康保険制度は互助の精神と国民一人ひとりのささやかな心掛けで維持されている
自費診療の国、アメリカで国民健康保険制度に反対する医師会と保険会社の言い分 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。