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在庫ステータス
在庫あり
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取引取次:
地方小 ト・日・他 書店
直接取引:あり
保育の哲学
巻次:3
A5判
重さ 128g
64ページ
並製
定価
700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年4月
- 書店発売日
- 2017年4月20日
- 登録日
- 2017年4月15日
- 最終更新日
- 2017年11月17日
紹介
近藤・塩崎の対談形式による「保育の哲学」第3弾、日本の保育と異なる社会や文化での保育との違いを知ることの意義を皮切りに、民主的な保育実践を展開することについて論じる。民主的な保育実践に必要なものとはなにか、また、世界のトレンドとなっている「子どもの主体性を大切にする保育」というものはなにか。制度に疲弊した保育現場が陥る画一的にマニュアルの範囲に収めこんだ保育の方法に、二人のトークがまたもや一石を投じる一冊。
前書きなど
新しい問いとしての「保育の哲学」
保育で一番大事なことは……「子どもをどう見るか?」という保育の哲学。
「保育に求められる哲学」とは……「子どもとは何か」「人間とは何か」という問い。
保育哲学とは……保育に対する「知」への意思。
そして哲学とは……「知を愛すること」。
子どもへの旺盛な関心と,一味違った保育の営みのために,広い世界観から,生物としての子どもをながめようという
「知」の探訪シリーズ。
版元から一言
日本の保育現場で,長く保育実践や運営に関わってきた経験と諸外国の教育学,保育学,哲学に広い視野をもつ注目の保育研究者が,保育と子育てのの原点について,ゆっくりと,深く,論考する。
上記内容は本書刊行時のものです。