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直接取引:あり(自社)
15世紀ー18世紀モンゴル史論考
発行:中国書店
B5判
442ページ
上製
価格
10,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年4月25日
- 書店発売日
- 2023年4月25日
- 登録日
- 2022年11月16日
- 最終更新日
- 2023年5月24日
紹介
著者が過去に発表してきた、おもに15世紀から18世紀のモンゴルの歴史に関連する論文をまとめたもの。論文発表後に公刊された史料などを元に、旧稿にたいし大幅な修正、書きくわえを行ったものもある。
目次
第一部 15―16世紀のモンゴル
第一章 モンゴル人の中国(中華)にたいする意識の変遷(明~清)
第二章 バルス・ボラトの事績
第三章 ダイチン・エジェイ(把漢那吉)の明降附事件について
第四章 チャハル万戸とケシクテン部
第二部 17世紀のモンゴルの動向
第一章 17世紀初頭の内モンゴルにおける3人の仏教支援者
第二章 17世紀前半の帰化城をめぐって
第三章 大元の記憶
第四章 オルドス部の清朝帰属をめぐって
第五章 チャハルのブルニ親王の乱をめぐって
第三部 18世紀のモンゴル―ハルハと清朝との関係
第一章 アムルサナーをめぐる露清交渉始末
第二章 チングンジャブの乱について
第三章 外モンゴルのロシア帰属運動と第2代ジェプツンダムバ・ホトクト
第四章 乾隆期におけるキャフタ貿易停止と大黄問題
補篇
第一章 『チンギス・ハーンのアルタン・トプチ』に関するいくつかの問題
第二章 通称「アルタン・ハーン碑文」について
参照文献
あとがき
初出一覧
索引
上記内容は本書刊行時のものです。