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あのとき僕は 斉藤政喜(著/文) - しなのき書房
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あのとき僕は (アノトキボクハ) シェルパ斉藤の青春記 (シェルパサイトウノセイシュンキ)

文芸
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四六判
264ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-903002-78-1   COPY
ISBN 13
9784903002781   COPY
ISBN 10h
4-903002-78-0   COPY
ISBN 10
4903002780   COPY
出版者記号
903002   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年2月1日
書店発売日
登録日
2022年12月28日
最終更新日
2023年1月26日
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書評掲載情報

2023-04-10 BE-PAL(ビーパル)  5月号
2023-03-12 大分合同新聞
2023-03-05 山と渓谷  2023年4月号
2023-03-05 新潟日報
2023-03-05 下野新聞
2023-03-05 山陽新聞
2023-01-28 市民タイムス  
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紹介

「人はバッグひとつの荷物だけでどこでも生きていけるのだと、18歳の春に知った。」

紀行作家でバックパッカーのシェルパ斉藤はなぜ故郷を離れて旅に出るようになったのか。山村での少年時代、倒産と転校、一家離散、新宿二丁目での新聞奨学生、未知への挑戦など、挫折や苦悩しながらも前向きに歩き続け、人気の紀行作家になるまでの歩みを赤裸々につづった著者初の青春記。

目次

1 少年時代
2 中学時代 
3 高校時代
4 浪人時代
5 大学時代 
6 フリー時代

前書きなど

 山村で暮らした少年時代から信州松本で過ごした青春時代、就職することなくフリーランスの物書きになるまでの半生はきちんと書き記していない。
 いつか書こう。書かなくては、と思いながらも手をつけることができずに歳月が流れた。
 もうすぐ還暦を迎える。いまのうちに書いておかなければ記憶が薄れていく、と焦りを感じはじめたタイミングで、高校卒業まで暮らした松本の地域新聞から連載依頼の話が舞い込んだ。
 新型コロナウイルスの感染拡大がはじまり、遠くへ旅に出にくい時期でもあった。運命かもしれない。ずっと書けずにいた過去の話をいまこそ書くべきだと啓示を受けた気になった。
 故郷の人々、僕の人生と重なった人々に手紙を書くつもりで原稿を書こう。事実と異なった記憶違いでもいいから、あのとき僕はこう思っていたんだ、と手紙で伝えよう。(「プロローグ」より)

版元から一言

『市民タイムス』の大人気連載がついに書籍化!

【推薦】 田中要次氏(俳優・長野県出身)
「何よりも記憶の鮮明さが圧巻! そしてドラマチック! 懐かしきワードの数々に70~80年代の情景が再現され、甘く切なく痛い青春映画を観ているかのようでした。これを読めば貴方もきっと、快哉を叫びたくなる時があるよっ‼」

著者プロフィール

斉藤政喜  (サイトウ マサキ)  (著/文

1961年、長野県生まれ。紀行作家であり、地球を歩いて旅するバックパッカー。歩く旅以外にもヒッチハイク、耕うん機の日本縦断、犬連れ旅など、型にはまらない自由な旅を40 年以上続けて、シェルパ斉藤の名で紀行文を執筆。踏破した国内外のトレイルは60 本以上、泊まった山小屋は160 軒以上、テント泊は1000 回に及ぶ。1995 年に八ヶ岳南麓に移住し、セルフビルドした家に暮らす。
『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅1 ~ 5』(小学館文庫)、『犬連れバックパッカー』(新潮文庫)、『東方見便録』(文春文庫)、『シェルパ斉藤の遊歩見聞録』(小学館)、『シェルパ斉藤の親子旅20 年物語』(産業編集センター)など、著作は30冊を超える。

上記内容は本書刊行時のものです。