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新版・ごはんとおかずのルネサンス 基本編 弓田亨(著/文) - イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
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新版・ごはんとおかずのルネサンス 基本編 (シンバン ゴハントオカズノルネサンス キホンヘン)

趣味・実用
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A4変形判
縦262mm 横202mm 厚さ150mm
184ページ
PUR製本(並製)
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-901490-25-2   COPY
ISBN 13
9784901490252   COPY
ISBN 10h
4-901490-25-7   COPY
ISBN 10
4901490257   COPY
出版者記号
901490   COPY
Cコード
C2077  
2:実用 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2010年6月
書店発売日
登録日
2010年3月30日
最終更新日
2015年10月1日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2014-09-30
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紹介

2003年に発売した「灰汁抜き・下茹で不要」「砂糖・みりん不使用」「いりこを中心とした出しで味を調える」ことを基本とした、健康レシピ本「ごはんとおかずのルネサンス」が、より作り方がシンプルに、そしてより見やすい誌面構成で大幅にリニューアルしました。
炊き込みご飯、定番の味噌汁、金平ごぼう、筑前煮、おから、豚肉のしょうが焼、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、餃子、カレーなど、家庭での定番の味を集めました。これ一冊あれば、家族の健康間違いなし、です。

前書きなど

「ごはんとおかずのルネサンス」改訂に寄せて―――
 本書を初めて手にとる人は、「何故パティシエが日本の家庭料理を?」と思われることでしょう。しかしこれは私にとって少しもおかしいことではありません。日本人もフランス人でも、身体と心の健康のため、そして人と人とを結ぶために食べるのです。それぞれが住む国の気候、風土、そこで算出される産物によって、作られる料理・菓子の味わいは大きく異なります。しかしこれらはほんの薄皮一枚の違いであり、それを取り払えば人類共通の「真のおいしさ」があると思います。そして私は日本的なものとフランス的なもの、二つのおいしさを知った後に、香り、食感、味が可能な限りしっかりしたフランス的な味わいの食べ物の方が普遍的で本質的なおいしさなのではないか、と考えるようになりました。
 2003年に『ごはんとおかずのルネサンス』を発刊し、驚いたのは、私の予想をはるかに超える、この料理の実践者からの反響の声でした。食べ始めると、殆どの人の顔のくすみがとれ、肌が白さを増し、艶と明るさが出てきます。短期間で便秘や冷え症は改善され、体温が上昇します。そして99%治らないと言われた不治の病の潰瘍性大腸炎、病院に行っても一向に改善されないアトピー性皮膚炎、じんましん、花粉症、アレルギー、自己免疫疾患、その他多くの不調が、完治または大幅に改善されたのです。さらに、ずっと不妊症や流産の繰り返しで子供が出来なかった方々も、とても元気な赤ちゃんを産みましたし、かなり重度の癌患者の方も進行を停止または抑制されました。この「ルネサンスごはん」で、今も元気な方がさらに数を増やそうとしています。
弓田亨

版元から一言

2003年に発売した「ごはんとおかずのルネサンス」から、より作り方がシンプルに、そしてより見やすい誌面構成を考えて大幅にリニューアルしました。
「灰汁抜き・下茹で不要」「砂糖・みりん不使用」「いりこを中心とした出しで味を調える」ことを基本とした、
心と身体の健康のために、作ってもらいたい日本の定番おかずを集めた、ベーシックなレシピ本です。
一人でも多くの方に、体験してほしいと思います。

著者プロフィール

弓田亨  (ユミタトオル)  (著/文

1947年福島県会津若松市に生まれる。1970年、明治大学卒業後、熊本のお菓子屋『反後屋』に入る。その後、東京『ブールミッシュ』工場長を経て1978年渡仏。パリ『パティスリー・ミエ』で研修。そこで生涯の友となるドゥニ・リュッフェル氏(現在『パティスリー・ミエ』のオーナー・シェフ)と出会う。翌年帰国。青山『フランセ』、自由が丘『フレンチパウンドハウス』工場長を務め、1983年再び渡仏。半年間の研修の後帰国し、1985年、フランスと日本の素材と技術の違いについて書いた『イマジナスィオンⅠ』を自費出版。翌年、代々木上原に『ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』を開店。1995年代官山に移転。現在もフランス菓子教室で教えるとともに、全国での技術講習会、海外での食材探しなど、真実のフランス菓子のおいしさを追求している。近年は、製菓材料だけでなく日本の食糧全体が味、栄養ともに弱ってきていることに気付き、日本の家庭料理を立て直す「ごはんとおかずのルネサンス」プロジェクトにも力を注ぎ、教室でもルネサンスごはん講習会を毎月定期的に開催している。

椎名眞知子  (シイナマチコ)  (著/文

山梨県甲府市生まれ。小さいころから菓子・料理作りに興味を抱き、短大卒業後、料理学校へ。主婦として、母として、家庭のために料理をブラッシュアップ。その後、弓田亨のフランス菓子と出会い、イル・プルーのフランス菓子教室1期生として学ぶ。1995年より教室スタッフとなり、パリ「パティスリー・ミエ」他で研修。明るい笑顔と日々やさしいルセット作りに取り組み、弓田亨はじめスタッフから絶大な信頼を得る“イル・プルーの柱”的な存在。近著に『ちょっと正しく頑張ればこんなにおいしいフランス家庭料理』『一年中いつでもおいしいいろんな冷たいデザート』などがある。

追記

ごはんとおかずのルネサンスは、毎月講習会も開催。実際に味を確かめ、作り始める方も多いです。
講習会情報はこちらから↓↓↓
http://renaissance-gohan.cocolog-nifty.com/blog/

上記内容は本書刊行時のものです。