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デイヴ : さよなら"It"と呼ばれた子
発行:青山出版社
縦200mm
394ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1999年12月
- 登録日
- 2017年3月27日
- 最終更新日
- 2017年3月27日
紹介
母親からの虐待を受けつづけたデイブ。フォスターチャイルド(里子)として偏見と差別のなかで成長し、やがて18歳で空軍に入隊する。その後、かつてのヒーローだった父親が哀しい死を遂げ、初めて心を惹かれた女性との結婚生活もまた、苦労の連続だった。それでも、最愛の息子スティーヴンとのあたたかい親子のふれあいを通じて、デイブの心は癒されていく。そしてついに、「なぜぼくを虐待したのか」を問うべく母親と対面。その母に死が近づきつつあることを知ったデイヴは、憎しみと許しの間で苦悩する…。
目次
"It"だったころ
大空を飛んで
父さんからの手紙
悲しい再会
父さんの死
それぞれの痛み
母さんの母親
はじめての恋?
神様の贈り物
母さんとの対決〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。