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九州の酒造業と杜氏集団 小林 恒夫(著) - 農林統計出版
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九州の酒造業と杜氏集団 (キュウシュウノシュゾウギョウトトウジシュウダン)

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A5
縦217mm 横156mm 厚さ23mm
重さ 600g
384ページ
上製
価格 4,700円+税
ISBN
978-4-89732-473-9   COPY
ISBN 13
9784897324739   COPY
ISBN 10h
4-89732-473-4   COPY
ISBN 10
4897324734   COPY
出版者記号
89732   COPY
Cコード
C3036  
3:専門 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年2月
書店発売日
登録日
2022年11月14日
最終更新日
2023年2月17日
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紹介

◎炭鉱の興隆とともにあった九州の酒造業

かつて灘に次ぐ日本酒生産地であった九州。その興隆の要因を、九州酒造業の歴史的展開  とともに、産業立地という独自の視点から解き明かす。炭鉱立地,工業都市立地という新しい視点で臨んだ要因分析には、新鮮な独自性を吹き込んでいる。さらに酒造現場を支えた杜氏集団のルーツも探り、その実態も解明する。

目次

序 章 日本酒の現在・過去・未来-寸評-
  第1節 日本酒の近現代史
  第2節 2000年以降における新たな動向

第Ⅰ部 酒造業
 第1章 九州における酒造業の展開-その盛衰の実態と要因-
  第1節 課題-「河川流域立地」「港立地」確認と「炭鉱・工業地帯立地」仮説提起  
  第2節 1900年代前半期(半世紀)における全国2位の福岡県酒造地域の形成
  第3節 福岡県における主要な酒造地域の形成
  第4節 福岡県以外の九州諸見における酒造業の展開概要-福岡県の縮図-
  第5節 佐賀県における主要な酒造地域の変遷
  第6節 長崎県における主要な酒造地の形成

第Ⅱ部 九州杜氏の発生史-原点・ルーツ-
 第2章 江戸期における寒造り清酒の定着と杜氏の発生
  第1節 江戸元禄期における池田・伊丹酒造地の成立と丹波杜氏のの発生
      -原点・ルーツ-
  第2節 江戸文化・文政期における灘酒の発展と丹波杜氏の躍動
  第3節 九州杜氏のルーツ

第Ⅲ部 九州杜氏総論-九州酒造杜氏組合-九州酒造杜氏組合を中心に-
 第3章 全国における杜氏集団
  第1節 全国における杜氏組合の変遷
  第2節 日本三大『杜氏史』寸評
  第3節 杜氏数・蔵人数の推移-激減による人手不足と後継者難-
  第4節 酒造従事者の年齢-杜氏の高齢化と従業者の多様化-

 第4章 九州酒造杜氏組合
  第1節 設立
  第2節 規約
  第3節 役員
  第4節 会議
  第5節 事業

第Ⅳ部 九州杜氏各論-各杜氏組合の概要-
 第5章 九州における杜氏集団
  第1節 歴史的推移
  第2節 地域的分布
  
 第6章 九州杜氏各論
  第1節 芥屋杜氏組合
  第2節 久留米杜氏組合
      -筑後川流域ベルト地帯(上・中流域)への勤務集団-
  第3節 城島(三潴)杜氏組合-「九州の灘」の担い手
  第4節 柳川杜氏集団
  第5節 戦前期における城島(三潴)杜氏と柳川杜氏
      -「城島(三潴)杜氏の時代」-
  第6節 戦前期における城島(三潴)杜氏と柳川杜氏
      -「柳川杜氏」の時代に変化-
  第7節 瀬高杜氏組合
      -瀬高町等の酒造場へ勤務した柳川杜氏の「地杜氏」的な一団-
  第8節 「柳川杜氏組合」
      -佐賀県方面等への出稼ぎ集団-
  第9節 九州中央杜氏組合
      -主に熊本県方面への出稼ぎ集団で熊本杜氏組合発祥の母体-
  第10節 熊本杜氏組合
      -九州杜氏組合に育成された新生組織でメンバーも多彩-
  第11節 肥前杜氏組合
      -佐賀県の代表的出稼ぎ杜氏集団-雇用蔵人の年間雇用社員への移行-
  第12節 唐津杜氏組合
  第13節 鹿島杜氏組合-典型的な「地杜氏」-
  第14節 小値賀杜氏組合
  第15節 生月杜氏組合
      -長崎県北部島嶼地域の酒造場の担い手-
  第16節 波佐見杜氏組合
  
終 章 伝統的な杜氏から新たな酒造責任者(杜氏)への転換

著者プロフィール

小林 恒夫  (コバヤシ ツネオ)  (

1950年 栃木県生まれ。
宇都宮大学卒業。九州大学大学院博士課程単位取得退学後、九州共立大学などの非常勤講師を経て、1989年名寄女子短期大学、1994年から佐賀大学。
佐賀大学名誉教授。農学博士。

上記内容は本書刊行時のものです。