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最後のロマン主義者
イエーツ訳詩集
発行:港の人
縦220mm
115ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年7月
- 登録日
- 2016年10月26日
- 最終更新日
- 2016年10月26日
紹介
加島祥造が長年愛し続け、磨き続けてきたイエーツの訳詩とエッセイからのベストセレクト。
目次
疲れた心よ(心よ、ここに来ないか)
十九世紀の過ぎるとき(あの大いなる歌は)
イニスフリーの島へ(ああ、明日は行こう)
ふたつの白鳥(ぼくら、君とぼくは)
鴫鳥にむかって(この空ではもう)
クール湖の白鳥(樹々はそれぞれに)
新しい恋人は嘆いた(清くて白い額)
最後のロマン主義者(その底に川獺)
ラピス・ラズリ(このごろの婦人たちは)
学者ども(自分の愚劣さを)
あなたが年をとって(髪は白くなり)
老いた時への祈り(ああ、お願いする)
一九三九年一月に死去せるW・B・イエーツを偲ぶ(彼の死んだのは冬の)
W・B・イエーツについての実感的覚え書き
イエーツとパウンド
ラピス・ラズリの話
上記内容は本書刊行時のものです。