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出版者情報
学び手はいかにアイデンティティを構築していくか
保幼小におけるアセスメント実践「学びの物語」
発行:ひとなる書房
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ17mm
重さ 400g
272ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2020年4月
- 書店発売日
- 2020年6月18日
- 登録日
- 2020年5月30日
- 最終更新日
- 2020年5月30日
紹介
未知の世界と格闘しながら、自らのアイデンティティを構築していく子どもたちの旅路を綴り、次の一歩を励ます「学びの物語」。ニュージーランドで生まれたこのアセスメント実践は、「大人が議論するための素材」から「子どもが主人公となって語り合うための拠りどころ」へと発展を続けています。本書は、この発展過程を凝縮し、具体的な事例にもとづき理論化して、これからの保育の方向を力強く示したものです。2013年刊の翻訳書『保育の場で子どもの学びをアセスメントする』(マーガレット・カー 著/大宮勇雄・鈴木佐喜子 訳、ひとなる書房、978-4-89464-193-8)の続編。
目次
【もくじ】
第1章 学び手は乳幼児期から小学校にかけて、いかにアイデンティティを構築していくか――4つのテーマの導入
第2章 なぜ物語なのか?
第3章 行為主体性と対話
第4章 場と場の境界をまたいでつながりをつくる
第5章 継続している学びをとらえ、何度もとらえ直す
第6章 知識と学びの構えをわがものとする――徐々に複雑さを増す多様な方法を駆使して
第7章 アセスメントの概念を再構築する
上記内容は本書刊行時のものです。