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出版者情報
仮想戦争 : イスラーム・イスラエル・アメリカの原理主義
発行:藤原書店
縦20mm
317ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年7月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2010-10-10 |
毎日新聞
評者: 富山太佳夫(青山学院大教授・英文学) |
2010-09-19 |
東京新聞/中日新聞
評者: 内藤正典(同志社大学教授) |
2010-08-22 | 日本経済新聞 |
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紹介
「9・11」はなぜ起きたのか?英米で絶賛された「テロvs対テロ戦争」をめぐる斬新な洞察。ムスリムの若者はなぜジハードに惹かれるのか?ユダヤ教、キリスト教、イスラームに通暁する著者が、今日の「世界」を解き明かす。いま必要なのは、原理主義者たちの「仮想戦争」を「地上」に引き下ろすことである。
目次
第1部 帰属意識の地勢学(国境のない個人-パレスチナ
二度約束された土地-聖都エルサレム)
第2部 神こそ戦びと(神殿への熱情が私を虜にする-イスラエル
信者軍団-アメリカ
近い敵と遠い敵-イラク北部の町トゥズ・ホルマト)
第3部 われわれの知っているような戦争の終焉(ジェネレーションE-英国の移民の町ビーストン
中間地帯-カイロ・アメリカン大学)
上記内容は本書刊行時のものです。