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水の音の記憶 : エコクリティシズムの試み 結城 正美(著/文) - 水声社
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水の音の記憶 : エコクリティシズムの試み (ミズ ノ オト ノ キオク : エコクリティシズム ノ ココロミ)

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発行:水声社
縦20mm
267ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-89176-790-7   COPY
ISBN 13
9784891767907   COPY
ISBN 10h
4-89176-790-1   COPY
ISBN 10
4891767901   COPY
出版者記号
89176   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年7月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2010-09-05 読売新聞
評者: 今福龍太(文化人類学者)
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紹介

文学表現は、はたして"環境"と共生しうるのか…?田口ランディ、石牟礼道子、森崎和江、T・T・ウィリアムスらの再読を通して検証される、"人‐自然"の新たな結びつき。瑞々しい感性が放つ、鮮烈な環境文学論の誕生。

目次

序論
第1章 水の音の記憶-田口ランディ『ひかりのあめふるしま屋久島』を読む
第2章 水俣、物語、希望-石牟礼道子『苦海浄土』を読む
第3章 風景のおとづれ-石牟礼道子『あやとりの記』と『天湖』を中心に
第4章 荒野のエコーシステム-テリー・テンペスト・ウィリアムス『鳥と砂漠と湖と』を読む
第5章 大自然というトポス-グレーテル・アーリック『やすらかな大地』を読む
第6章 アーバンネイチャー-カレン・テイ・ヤマシタ『オレンジ回帰線』を読むために
第7章 新しいいのち、新しい言葉-森崎和江の作品におけるエコロジカルアイデンティティ

上記内容は本書刊行時のものです。