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「林政ニュース」第687号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年10月12日
- 書店発売日
- 2022年10月26日
- 登録日
- 2022年10月21日
- 最終更新日
- 2024年9月10日
紹介
第687号は、検定制度創設へ「林業技能向上センター」が一般社団法人化/林業復活国民会議の会長に竹中工務店の宮下正裕氏/第61回天皇杯に渡邊定元氏/中古林業機械の売買シェアトップ!富士岡山運搬機/白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会が約1700haの森林を経営委託/日本初!通信中継バルーンを飛ばして下刈り機械を遠隔操作――などを掲載しています。
目次
【表紙】
10月14日に長野県の北相木村で、通信中継器を装着したバルーン(写真左上)を使って下刈り作業機械を遠隔操作する実証試験が行われた。電波が通じない造林現場に対応した新しい作業システムとして開発が進められている。
【ニュース・フラッシュ】
◆補正睨み安全保障対策に国産材への転換支援 TPP対策で供給力強化、5か年加速化も
▽前年度補正は災害復旧費を含めて約1242億円、今年度は?
◆「林業技能向上センター」が一般社団法人化 検定制度創設へ体制強化、外国人材活用も
▽業界試験など重ね最短で3年後の実施目指す、賛助会員を募集
◆林業復活国民会議の会長に竹中工務店特別顧問の宮下正裕氏
◆第61回天皇杯に渡邊定元氏、1000万円/haの森林づくり
◆47市町村が配分計画策定、面積約3倍増、21年度末速報値
◆トップリーダーが集結した「木づかいシンポ」に約300人
▽高橋・Spero社長「大手や異分野とのマッチング目指す」
◆木材優良施設の総理大臣賞に「流山市立おおぐろの森中学校」
▽新設した国産材利用推進部門の大臣賞はテクノウッドワークス
【遠藤日雄のルポ&対論】
造林ベンチャー・青葉組が挑む“新しい働き方”・下
▽現場を支える「みどり荘」、本社→支社ではなくフラットに
▽地域の「団」が組織の中核、森林づくりの権限と責任を担う
▽バックオフィス業務を集約化し、リモート化でコストを削減
▽実績と信頼をもとに全国展開、「造林」をアップデートする
◆不採算森林をha当たり1万円で買い取り、新サービス開始
【突撃レポート】
中古林業機械の売買シェアトップ!富士岡山運搬機
▽中古林業機械のオープンな“市場”を創る、月10~20台売買
▽2008年に林業機械のレンタルを開始、サポートサービスも
▽前期は過去最高の収益達成、140台近い中古林業機械を販売
▽身の丈に合った機械を保有しメンテもして“儲かる林業”へ
【地方のトピックニュース】
◆白鷹町の地縁団体が約1700ha経営委託 鮎貝自彊会とおきたま林業が契約を結ぶ
▽那須建設・丸ト建設・物林が新会社で結束、低コスト林業実践
◆日本初!通信中継バルーンを飛ばして下刈り機械を遠隔操作
◆中部局森林技術・支援センターの木造CLT新庁舎が完成
◆3年かけ「くらすべ山形木育の森」整備、移住者ネットなど
◆異業種協議会が霧島市内で「次世代の杜」、11月に植樹祭
◆北海道森連と農林中金がコンサドーレ札幌にベンチ等寄贈
【りんせいダイアリー300秒】
◆都市での木材需要拡大へ、助成申請受付中
◆鹿大が「デジタル人材リスキルプログラム」
◆「林業文献センター」が来年3月まで閉館
◆「ガイドライン全国連絡会議」が会員募集中
◆埼玉県ゆかりの候補者を募集「本多静六賞」
◆「森林林業振興助成事業」で2件新規採択
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日本林業調査会(J-FIC)の本
日鉄建材株式会社
日本林業土木株式会社
上記内容は本書刊行時のものです。