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信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版 ぎょうけい新聞社(編) - ぎょうけい新聞社
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信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版 (シンライノシュジイ アスノイリョウヲササエルシンライノドクター ニセンニジュウニネンバン)

趣味・実用
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A5
縦210mm 横148mm 厚さ13mm
重さ 300g
239ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-88854-547-1   COPY
ISBN 13
9784888545471   COPY
ISBN 10h
4-88854-547-2   COPY
ISBN 10
4888545472   COPY
出版者記号
88854   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年3月6日
書店発売日
登録日
2022年1月26日
最終更新日
2022年3月18日
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紹介

猛威を振るうオミクロン株。ご当地の頼りになる医療機関を厳正掲載。逼迫する医療現場でも果敢に患者と向き合うドクター。名医シリーズ第11弾。

■掲載一覧
●愛知:医療法人全医会 あいちせぼね病院 理事長 伊藤不二夫
●東京:あかり医院(内科、神経内科、漢方内科) 院長 加藤明理
●愛知:太田川矯正歯科クリニック 院長 藪本貴洋
●兵庫:公立神崎総合病院 院長 宮原誠二
●東京:医療法人社団親樹会 恵泉クリニック 院長 太田祥一
●静岡:医療法人社団真愛かおり会 こぼり整形外科クリニック 理事長 小堀 眞
●栃木:医療法人 小山すぎの木クリニック 理事長・院長 朝倉伸司
●埼玉:医療法人社団相潤会 さいたまクリニック 理事長・院長 金 潤澤
●東京:医療法人社団さとうDC さとうデンタルクリニック 理事長・院長 佐藤悠野
●大阪:医療法人 島田クリニック 理事長 島田英徳
●愛知:医療法人精和会 すどうストレスケアクリニック 理事長・院長 須藤将章
●東京:医療法人社団全心会 ぜんしん整形外科 立川スポーツリハビリクリニック 
理事長・院長 守重昌彦
●東京:医療法人社団宏礼会 塚原デンタルクリニック 理事長・院長 塚原宏泰
●東京:医療法人社団東京ハートサミット 東京心臓不整脈病院 理事長・院長 鵜野起久也
●新潟:医療法人愛広会 新潟リハビリテーション病院 院長 山本智章
●大阪:ハーブ岸和田眼科 院長 藤井誠士郎
●東京:医療法人社団JSI 八王子ひがし整形外科 理事長 森戸俊行
●神奈川:医療法人社団守成会 広瀬病院 理事長 廣瀬憲一
●東京:医療法人社団慈映会 まつもとメディカルクリニック 院長 松本佐保姫
●北海道:医療法人知仁会 八木整形外科病院 理事長・院長 八木知徳/名誉院長 安田和則
●大阪:医療法人紀隆会 りんくうメディカルクリニック 理事長・院長 小村泰雄
●東京:医療法人社団康梓会 Y’sサイエンスクリニック広尾 統括院長 日比野佐和子

目次

●医療法人全医会 あいちせぼね病院 理事長 伊藤不二夫
14年間で約2万件、国内トップの脊椎手術件数
最大の武器は内視鏡でヘルニアを摘出する低侵襲手術

●あかり医院(内科、神経内科、漢方内科) 院長 加藤明理
「全身の反応系」を主眼として、「部分と全体」「現実と真実」「細胞周囲の場の健康」を軸に
解剖生理学的な面から診断・治療・患者の自己健康管理指導へ

●太田川矯正歯科クリニック 院長 藪本貴洋
歯科医師が薦める矯正専門医院。患者は知多半島全域
最新の治療法、技術、装置を取り入れて世界水準を実現

●公立神崎総合病院 院長 宮原誠二
地域に根差した地方病院の存続が大きな目標
「総合診療」を追求、充実した医療の確立を目指す

●医療法人社団親樹会 恵泉クリニック 院長 太田祥一
多分野の専門チームが支える「在宅医療」
ジェネラリストの目線で人生の最適解を探る

●医療法人社団真愛かおり会 こぼり整形外科クリニック 理事長 小堀 眞
人工膝関節手術で日本のスタンダードを確立
患者のニーズを最優先、新しい治療方法も積極導入

●医療法人 小山すぎの木クリニック 理事長・院長 朝倉伸司
常に腎の事を考えて研究し治療する
患者さんの身体と生活、精神の健全化の為に進化し続ける透析クリニック

●医療法人社団相潤会 さいたまクリニック 理事長・院長 金 潤澤
股関節、リウマチ治療のスペシャリスト
大学病院との密な連携で患者に高度な医療を提供

●医療法人社団さとうDC さとうデンタルクリニック 理事長・院長 佐藤悠野
国内屈指の規模とクオリティを誇る歯科医院グループ
患者に寄り添い、患者の満足を追求した歯科医療を提供

●医療法人 島田クリニック 理事長 島田英徳
高度な医療の提供を訪問診療でも実現目指す
3つの医院が連携しながらネットワークを構築

●医療法人精和会 すどうストレスケアクリニック 理事長・院長 須藤将章
精神科のイメージを変えるこころとからだのかかりつけ医
様々な切り口で多様な診療を提供

●医療法人社団全心会 ぜんしん整形外科 立川スポーツリハビリクリニック 理事長・院長 守重昌彦
幅広い年齢層の患者を受け入れる東京・立川の整形外科
フィジカルばかりでなく心にも配慮した医療を目指す

●医療法人社団宏礼会 塚原デンタルクリニック 理事長・院長 塚原宏泰
関東全域日本全国から患者が訪れる人気の歯科医院
ハイクオリティな総合歯科医療で体全身の健康に寄与

●医療法人社団東京ハートサミット 東京心臓不整脈病院 理事長・院長 鵜野起久也
〝一途に患者を治す〟をモットーとする心臓疾患専門病院
日本を代表する不整脈治療のエキスパート

●医療法人愛広会 新潟リハビリテーション病院 院長 山本智章
開院して20年、高齢者の寝たきりゼロを目指し、地域の健康長寿と
子どもたちのスポーツを支援する新潟リハビリテーション病院の挑戦
最新の手術治療やリハビリ機器を積極的に導入

●ハーブ岸和田眼科 院長 藤井誠士郎
眼が見えることの大切さ。患者さんが見えることで感謝される喜び
手術にかける強い想いと努力、経験の重要性。
これからも初心を忘れず、より上のスキルを目指し続ける

●医療法人社団JSI 八王子ひがし整形外科 理事長 森戸俊行
診断・治療から手術、入院、リハビリまで一貫した医療を提供
患者を治すことにこだわる整形外科医療のスペシャリスト集団

●医療法人社団守成会 広瀬病院 理事長 廣瀬憲一
「24時間かかりつけ医」として地域のゲートキーパーを務める
「敬愛を、かたちに」を理念にスタッフ一丸で寄り添う医療

●医療法人社団慈映会 まつもとメディカルクリニック 院長 松本佐保姫
地域の「かかりつけ医」として、ともに生きる医療を目指す
地元の医療機関と連携してワンストップ医療を提供

●医療法人知仁会 八木整形外科病院 理事長・院長 八木知徳/名誉院長 安田和則
北海道・札幌の地で地域医療を支える膝の専門病院
全国のドクターが見学に訪れる膝手術のスペシャリスト

●医療法人紀隆会 りんくうメディカルクリニック 理事長・院長 小村泰雄
関西で先進的な統合型がん医療のクリニックを目指す
自由診療をベースに新しい治療方法を追求

●医療法人社団康梓会 Y’sサイエンスクリニック広尾 統括院長 日比野佐和子
アンチエイジングとQOLをテーマに最先端のオーダーメイド医療を実現
プラセンタ療法を含む再生医療のパイオニア

前書きなど

はじめに
 新型コロナウイルスの流行による激動の一年が過ぎ、我々は仕事・娯楽・人々との交流において様々な変化を受け入れてきました。人の接触は最小限になり、リモート生活が推奨され続けていますが、幾度となる緊急事態宣言を乗り越え徐々に経済活動も復活し、自治体と医療機関の連携の下、日本の新型コロナウイルスのワクチン接種率は開始から7カ月で全人口の50%以上が完了し重症者数も減少しつつあります。感染拡大防止のため検査施設や感染者隔離施設等の医療体制も整いつつありますが、この2年の間には医療逼迫に陥り病床不足や医療提供が滞ってしまう等様々な苦境もあり、今後も顕在化した課題の解決にむけて取り組みが必要といえるでしょう。
 「2050年問題」に代表されるように、超高齢化社会で認知症やがんといった慢性疾患の疾患患者の増加による医療ニーズは依然として高まり続け、さらに新型コロナウイルスの拡大とともに、非常事態における「地域医療」や「かかりつけ医」の機能強化が求められています。そして病院経営においては、院内の感染防止対策の整備はもちろんのこと、感染リスクを憂慮した患者が通院を控え、本来の患者が通院するスタイルではなく医師や看護師が患者の自宅にて診療する「在宅医療」の需要が高まっています。このような状況下で、医療資源の有効活用と人材不足を補完する、最先端のICT(情報通信技術)やIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、医療・介護ロボット、高性能な医療機器などの導入が日本の医療を支える柱の一つとなり、効率的な医療提供を実現しています。コロナ禍においても最新技術への関心は高まり、陽性患者と医療従事者の接触や業務負担を軽減するために、遠隔操作型の清掃・除菌ロボットや検温・問診等を行うコミュニケーションロボットが活躍しています。とはいえ、現状新型コロナウイルスといった非常事態において列挙した最新技術が不足なく最大限活用できる環境が完全に整備されてはいません。技術が活用できる人材の育成、そして設備の投資におけるコスト等課題は多くあります。
 また、こうした技術だけでなく、医療サービスにおいても地域のクリニック、中核病院、大規模病院の連携もまた医療提供に必要不可欠といえます。地域の医療を支え患者の「健康な心身の拠り所」となるのは「かかりつけ医」です。どのような状況下にあろうと、患者の心のケアと治療に寄与し続けています。
 私たちは平成21年から人々の「健康な心身」を守りつづけている身近な「かかりつけ医」の活躍を紹介する「信頼の主治医シリーズ」を刊行してまいりました。本書で第11巻を迎えます「信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版」は、地域に密着した「かかりつけ医」に加え、地域医療の最前線にあるクリニック、そしてそのクリニックと密接している中核病院、基幹病院の地域医療を支える皆様を紹介しております。
 本書に登場される先生方に共通していることは「患者に寄り添い、最適な医療を提供するために自己研鑽を怠らず苦境に立ち向かう」という強い理念です。最新の知識や情報の収集、常に患者のために高みを目指し続ける姿は多くの患者に信頼されています。
 終わりに新型コロナ禍の最中にもかかわらず、貴重なお時間を割いて取材対応にご協力いただいたドクターの皆様に心より御礼申し上げます。また外出自粛等制約がある中で本書制作を力強く支えていただいたスタッフの皆さんに感謝いたします。
この度も本書を手にする皆様が、素晴らしいドクターに巡り合えることができれば甚だ幸いに存じます。
  令和4年3月                        ぎょうけい新聞社

版元から一言

猛威を振るうオミクロン株。医療機関の逼迫。検査キット不足。ワクチン手配遅れ。驚異のの感染率。この緊急事態に向き合うドクターの活躍を追った名医シリーズ11弾を是非とも読者に届けたい。

上記内容は本書刊行時のものです。