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定本・言霊予知術 新装改訂版 難波 双六(著) - 浪速社
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定本・言霊予知術 新装改訂版 (テイホン・コトダマヨチジュツ シンソウカイテイバン) ー「ことだま占い」が未来をひらくー (コトダマウラナイガミライヲヒラク)

文芸
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発行:浪速社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ17mm
重さ 406g
154ページ
上製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-88854-541-9   COPY
ISBN 13
9784888545419   COPY
ISBN 10h
4-88854-541-3   COPY
ISBN 10
4888545413   COPY
出版者記号
88854   COPY
Cコード
C0011  
0:一般 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年11月1日
書店発売日
登録日
2021年10月5日
最終更新日
2021年11月12日
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紹介

6つの編(キーワード)で、五十音やアルファベット・数字など、言語の基本「音」を読み解き「人・世界」の運命を予知して未来を変える。
「ヒフミ」編で、言霊占い「ナンバースコープ」の由来と“なぜ当たるのか”という根拠を示す。
「イムナ」編では実際に活用するテクニックを示す。
そして、「ミロク」編では応用のヒントを。
次に、「ヤコト」編で改名による開運法を。
さらに快適な暮らしを実現する環境テクノロジーについて「モモチ」編で追求する。
最後に、「テオス」において世界の動向を予測!

目次

■はじめに

■ヒフミ 
●未来を決定する位置情報
●数字と縁起
●言霊と「宇宙卵」
●「言霊」占い・ナンバースコープの基本原理
●数字占いは世界的
●言霊とは何か
●言霊占いの方法論
●表音文字の歴史
●アルファベットとカタカナ
●国号「日本」は「ジャパン」と読める
●文字と音声の神秘的作用
●名は体をあらわす
●名前と本人の不一致は生命にもかかわる
●数字は無意識のシンボルの表現
●ユダヤ教の神秘思想
●「観音」とは「表音文字」のことか
●中世のカバラ思想とゲマトリア
●天文現象と数字
●ソロモンの七角形
●古代日本の占い技術フトマニ
●インドの数字占いのルーツ
●自然現象の数理性
●数字には裏表(二面性)がある
●変化を隠せない「5」、美意識の「6」
●根本数「5」
●変身の数字「7」
●秘数「9」
●「九想観」にみる数字のサイクル
●ヒフミ祝詞の先進性
●個体発生と数字について
●受胎月の秘義
●数字の解読が占いの決め手
●数意の解釈について

■イムナ 
●名前と生年月日から何がわかるか
●先天運ライフナンバーの求め方
●夜明けとともに変化するライフナンバー
●「11」と「22」はマスターナンバー
●先天運ライフナンバーの解釈
・ライフナンバー「1」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「2」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「3」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「4」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「5」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「6」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「7」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「8」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「9」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「11」をもつ人の性格と運勢
・ライフナンバー「22」をもつ人の性格と運勢
●ライフナンバーと適職
●結婚の年齢とライフナンバー
●個性運パーソナルナンバー
●パーソナルナンバーの解釈
・パーソナルナンバー「1」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「2」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「3」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「4」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「5」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「6」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「7」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「8」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「9」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「10」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「11」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「12」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「13」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「14」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「15」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「16」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「17」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「18」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「19」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「20」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「21」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「22」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「23」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「24」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「25」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「26」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「27」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「28」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「29」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「30」をもつ人の個性運
・パーソナルナンバー「31」をもつ人の個性運
●数列による性格判断
・2-5-8の数列について
・4-5-6の数列について
・7-8-9の数列について
・3-5-7の数列について
・1-2-3の数列について
・1-4-7の数列について
・1-5-9の数列について
・3-6-9の数列について
●社会運ネームナンバーの求め方
●名前のローマ字表記について
●ローマ字表記上の注意
●数値変換の実際
●社会運ネームナンバーの解釈
・ネームナンバー「1」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「2」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「3」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「4」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「5」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「6」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「7」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「8」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「9」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「11」をもつ人の社会運
・ネームナンバー「22」をもつ人の社会運
●母音数と子音数
●数字の出現度数で知る長所と短所
●数字の多寡がしめす性格傾向
・多く出現する数字の傾向
・欠落している数字の傾向
●名前からわかる行動特性
●一生運デスティニーパターンの求め方
●デスティニーパターンの解釈
・デスティニーパターン「1」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「2」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「3」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「4」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「5」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「6」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「7」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「8」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「9」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「11」をもつ人の一生運
・デスティニーパターン「22」をもつ人の一生運
●衝動運ハートナンバー
●ハートナンバーの解釈
●年運数とその求め方
●年運数の解釈
・年運数「1」の年の運勢
・年運数「2」の年の運勢
・年運数「3」の年の運勢
・年運数「4」の年の運勢
・年運数「5」の年の運勢
・年運数「6」の年の運勢
・年運数「7」の年の運勢
・年運数「8」の年の運勢
・年運数「9」の年の運勢
●月運数とその求め方
●月運数の解釈
・月運数「1」の月の運勢
・月運数「2」の月の運勢
・月運数「3」の月の運勢
・月運数「4」の月の運勢
・月運数「5」の月の運勢
・月運数「6」の月の運勢
・月運数「7」の月の運勢
・月運数「8」の月の運勢
・月運数「9」の月の運勢
●月運リズムの年間予測
●年代別の特徴を表すピナクル
●年回りの吉凶
●人生の波動を知る秘術
●ナンバースコープによる年運サイクル
●あなたのラッキーイヤーは……

■ミロク 
●変身したユーミン
●名前は「天の配剤」
●強運の「11」と「22」
●自殺したゼッケン「77」
●七づくしの七十七歳
●同じ誕生日の不思議
●数字も遺伝するのだろうか
●改姓後の運命
●画数にこだわる「姓名判断」
●改名で運勢をひらく
●ライフナンバーとネームナンバーの組み合わせ
●名前の読みは登録不要
●ツキをもたらす名前
●改名の技術と方法
●正しい呼び名は?
●「姓」の発音による相性判断

■ヤコト 
●JR、NTT、NHK
●「6」に隠された日本の受難
●阪神大震災は「五黄土星」の「6」の年
●西暦と「九星」の関係
●九月九日「重陽の節供」
●「11」年の太陽黒点増減周期
●狙われた米WTCとペンタゴン
●強運の背番号「11」
●11月22日生まれの聖徳太子
●わが道を進むホリエモン
●デジタル時代を先取りする「0」と「1」
●暦に通底する陰陽二元論
●暦は日(か)よみ
●二分二至と太陽エネルギー
●日の「三天」と銅鐸の謎
●東西軸と左右の概念
●日下と日本
●法隆寺と「十字架」
●聖徳太子と「13」の謎
●4,13,22……
●言霊と音転原理
●音転する五十音
●音転原理によるルーツの解読            

■モモチ 
●暦の元祖、土御門家
●安部晴明と蘆屋道満
●易と陰陽五行説
●「二元論」を統合するモーツァルトの歌劇「魔笛」の筋立て


■ヨロズ 
●地政学「風水」とは何か
●地下水脈の生体への影響
●古代の環境技術と処女水の探知
●「イヤシロチ」と「ケガレチ」
●気になる「家相」と環境テクノロジー
●がんを誘発する地震断層と地下水脈
●「三脉(脈)法」で近未来の安全チェック

■テオス 
●人生の好不調を予測する「運命波動」
●終末期を予測するニュートラルポイント
●作曲家バッハの「運命波動」
●数字にみる世界史の動向
●「1」と「9」の対立が生む世界の混沌
●だれでも生きられる国、ニッポン

■おわりに

前書きなど

「太初(はじめ)に言(ことば)ありき、言は神とともにあり、言は神なりき。万(よろず)の物これによりて成り、成りたる物に一つとしてこれによらで成りたるはなし」。新約聖書ヨハネ伝(文語訳)の冒頭では、まず「言葉(ことば)」が創造の拠り所であることが示される。わが国に古くから伝承される「言霊(ことだま)」思想も、口から発せられた言葉が現実になると信じられてきたことから、口は慎むべきもの、不用意に言挙(ことあげ)(口に出すこと)すべきでないことを教えてきた。言葉、あるいは声音は、洋の東西を問わず、伝統的に重視されてきたのだ。
最近では、ヒィ(1)、フゥ(2)、ミィ(3)、ヨォ(4)と数を読む(数える)人は少なくなったが、ひと昔前までの日本では、日常的な、ありふれた行為であった。ヒトツあるいはヒィ(1)からトォあるいはタリ(10)を一括りとする十進法で数えるのが、日本人の習慣であったのだ。
この数え方の原点となるのは、わが国で最も古いとされるヒフミ(一二三)祝詞(ノリト、ノット)と言われ伝承されているものであるが、ヒィは日(太陽)や火、フゥは風、ミィは水、ヨォは淤(よ)すなわち泥から地となる過程を示し、ギリシャ時代の四大(元素)とも共通している。たった一音の言葉にさえ、深い意味がこめられている。これが「言霊」の特徴である。
さて、本書のタイトル「言霊予知術」は、言語の基本となる「音」を読み解くことで、未来を予知しようと企てるものである。五十音やアルファベット、数字などを媒体として、「言霊」の本質に迫る手掛りともなるだろう。
言霊占い「ナンバースコープ」のテクニックの基本となる類推、連想能力を、さらに直観能力まで高めていただけるよう工夫している。「ヒフミ」編では、本書の骨格をなす「言霊(ことだま)占い」(ナンバースコープ)の由来と「なぜ当たるのか」という根拠を、そして「イムナ」編では実際に活用するテクニックを、さらに「ミロク」編では応用のヒントを述べた。「ヤコト」編では改名による開運法を、さらに快適な暮らしを実現する環境テクノロジーについて「モモチ」編で追求した。そして最後、「テオス」において世界史の動向を予測した。
全編において、「数字」に象徴化されたイメージを読み解くトレーニングの一助になるよう配慮したが、テクニック重視の読者は、「イムナ」編から読みすすめても差し支えない。
『言霊予知術』は1992年の初版、96年の改訂版『新版・言霊予知術』を経てようやく定本(2003)となった。今回の『定本』二版(2021新装改訂版)では、すでに時代遅れとなったいくつかの事例を差し替えるとともに、人生の終末期を予測できる「ニュートラルポイント波動術」を集録した。100歳も珍しくない長寿社会となったが、これに備え、高齢者およびその予備軍には心身の準備が求められているのではないだろうか。
ご愛読いただきたい。

版元から一言

著者は約30年にわたり「言霊予知術」を時代と共に改定を続けてきた。個人の性格や適性だけでなく、それぞれの時代相や未来を垣間見ることで、仕事や人間関係など日々の暮らしにも役立つに違いない。

著者プロフィール

難波 双六  (ナンバ スゴロク)  (

言霊予知術宗家。日本ニュートラルポイント研究所代表。 
1988年マレーシアを旅行中、西洋数占い(ニュメロロジー)と出会い、そのルーツが日本の「九星術」に由来することを知った。まもなく音や文字など言語、現象に通底する数字の神秘を「言霊予知術」に体系化。
1992年コンピュータプログラム「ナンバースコープ」を開発した。
2017年、高齢社会のニーズに応え「NP運命波動術」を考案、本書にも紹介している。
著書に『ニュートラルポイントの秘密』『言霊予知術』『定本・言霊予知術』『直観と環境テクノロジー』『未知の彼方へ~神秘のUFO写真集』など。関西日本サイ科学会会長。

上記内容は本書刊行時のものです。