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近代ボヘミア農村と市民社会
19世紀後半ハプスブルク帝国における社会変容と国民化
発行:刀水書房
縦220mm
340ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年2月
- 登録日
- 2016年7月6日
- 最終更新日
- 2016年7月6日
目次
第1部 隷農制下の農村社会と隷農制の廃止(ボヘミアにおける隷農制とその廃止
農村住民の社会的位置づけとその啓蒙をめぐって)
第2部 一八五〇‐六〇年代の農村における雑誌と結社の普及(一九世紀中葉における農村住民と出版物-『農事新聞』と農村住民の社会的・文化的実践の変容
一八五〇‐六〇年代における農業協会と地域社会-地域社会における公共圏の形成と国民化)
第3部 一八七〇年代から世紀転換期にかけての農村社会と結社活動(農業運動の時代における農村住民と結社活動(1)-農業・読書サークルの普及と農村における公共圏の拡大
農業運動の時代における農村住民と結社活動(2)-チェコ農業党の設立と「国民」をめぐる争い
農業雇用関係に見る世紀転換期の農村社会-「農業アンケート」と農業審議会チェコ・セクションの活動を中心に)
上記内容は本書刊行時のものです。