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直接取引:
なし
普及版 卵殻モザイク 桑原浜子の世界
発行:同時代社
B5変型判
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年11月1日
- 書店発売日
- 2022年10月31日
- 登録日
- 2022年10月5日
- 最終更新日
- 2022年10月27日
紹介
自然がたたえる無限の色彩と、卵殻の輝きとが織りなす、懐かしき幻想の世界。
巻末で卵殻モザイクの作り方をわかりやすく解説。
普及版として復刊。
卵殻モザイクとは?
伝統的には、漆に卵の殻を塗り込め、磨きだし、卵の殻で図案を作る工芸としてつづいてきた。正倉院の御物の一部にも使われている。
それが、昭和初期、矢崎好幸博士によって「着色卵殻」の技術が開発されて以来、桑原浜子によって、近代なる絵画的技法として新に発展することとなった。
前書きなど
「普及版」発行にあたって
本書の初版を出版してから間もなく25年(1998年初版発行)になります。
そして、祖母・桑原浜子が亡くなって今年(2022年)は15年になります
この本を通じて「卵殻モザイク」を知って頂く事が出来ましたが、これからも沢山の皆様にお届けできる事を願って、今回普及版を再発行することになりました。
どうぞ「桑原浜子の世界」をご覧ください。
2022年10月3日 安藤彩子
版元から一言
卵殻モザイクとは漆に卵の殻を塗り込め、それを磨きだし、殻の白で図案を描き出す日本の伝統工芸。正倉院の御物の一部にも使われている、忘れ去られようとしていた技術を復活させた、美しい作品を紹介します。普及版として復刊しました。
上記内容は本書刊行時のものです。