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ト・日 書店
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越境するトポス
環境文学論序説
発行:彩流社
A5判
322ページ
上製
定価
4,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2004年7月
- 書店発売日
- 2004年7月23日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2020年1月27日
紹介
自然をめぐる言説=トポスがいかなる越境性をもっているか…ゲーリー・スナイダーと宮沢賢治の文学的遭遇をはじめ日米の研究者が、「環境と文学」のテーマで論じる共同研究集。
目次
目次
覚醒する〈場所の感覚〉生田 省悟
山犬をめぐる冒険 野田 研一
ヒバクシャと越境する場所の感覚 小谷一明
Xのなめらかな表皮をめくると スコット・スロヴィック
場所の感覚を求めて 山里 勝己
世界を駆けるジョン・ミューア マイケル・P・ブランチ
テリー・テンペスト・ウィリアムス シェリル・グロトフェルティ
環境文学のエコ=ロジカルな試み 結城正美
動物との出会いを求めて 高田 賢一
海をめぐるネイチャーライティング 山城新
ウォレス・ステグナーのウィルダネス思想 マイケル・コーエン
石牟礼道子『天湖』にみる多次元的世界 ブルース・アレン
『ゴースト・ウェスト―過去と現在の省察』アン・ロナルド
エコクリティシズム文献案内 結城正美
版元から一言
*新しい「ネイチャーライティング運動」をになう日本の研究者による書。
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。