...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
マルクスへ帰れ
発行:こぶし書房
縦20mm
295, 17ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年4月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2010-05-30 | 東京新聞/中日新聞 |
MORE | |
LESS |
紹介
スターリンによるマルクス思想の改竄・神話化に抗し、初期マルクスのイデーが『資本論』にいかに結実しているかを、フランスの研究者が鮮明にする。マルクス思想の復原に挑んだ反骨の書!待望の初邦訳。
目次
編者による序文(倫理と科学
「経済学」
マルクスとマルクス主義)
第1章 「マルクス伝説」、あるいはマルクス主義の創始者エンゲルス(「マルクス主義の創始者エンゲルス」というテーマについての観点)
第2章 社会主義と倫理(マルクスの夢-ユートピアと革命
社会革命についてのマルクスの倫理)
第3章 ロシアへの予言的遺言(ヨーロッパかアジアか?
ブルジョワジーの歴史的使命
プロレタリアートの使命
アジア的専制 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。