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地方公務員法とひもとくわたしの働き方 鳥羽稔(著) - 公職研
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地方公務員法とひもとくわたしの働き方 (チホウコウムインホウトヒモトクワタシノハタラキカタ)

社会科学
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発行:公職研
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ12mm
重さ 246g
160ページ
定価 2,200 円+税   2,420 円(税込)
ISBN
978-4-87526-476-7   COPY
ISBN 13
9784875264767   COPY
ISBN 10h
4-87526-476-3   COPY
ISBN 10
4875264763   COPY
出版者記号
87526   COPY
Cコード
C3031  
3:専門 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年6月11日
書店発売日
登録日
2026年3月6日
最終更新日
2026年5月13日
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紹介

公務員として働くということ。
その前提には、どのような法的枠組みがあるのでしょうか。

地方公務員法は、自治体職員の働き方の土台を定める法律です。

本書は、その地方公務員法を手がかりに、
自治体職員としての「わたしの働き方」をひもとく一冊。

身分や服務、分限・懲戒といった基本事項に加え、
給与や休暇などの処遇、さらには育成やキャリア形成まで。
地方公務員法の全体像を視野に入れながら、
働き方を支える法的枠組みを丁寧に整理していきます。

単なる試験対策の知識としてではなく、
日々の実務や身近な疑問と結びつけながら、
法律の言葉を「わたし」の働き方に引き寄せて考える。
そこから、自分の働き方の“理由(ワケ)”が見えてきます。

なんとなく公務員として働いている――
そんなあなたにこそ、手に取ってほしい。

地方公務員法は、あなたを縛るためのものではありません。
安心して仕事を続けていくための“味方”です。

その理解は、日々の実務を支え、
やがて昇任・昇格試験に向けた確かな基礎にもつながります。

働き方の理由を、自分の言葉で語れるようになるための一冊です。

目次

はしがき

凡例


第1章 自治体職員って、何者?

プロローグ:この仕事がつながる先

1.自治体職員は、なぜ存在するのか?
2.自治体職員の種類

エピローグ:仕事の見え方が変わるとき


第2章 自治体職員の働き方を定める「地方公務員法」という法律

プロローグ:全体の奉仕者って重くない?

1.地方公務員法の全体像
2.地方公務員制度の目的と基本理念
3.人事機関

エピローグ:全体の奉仕者から導かれる日々の行動


第3章 してはいけないこと・すべきこと─服務・倫理の意味を考える

プロローグ:そのつぶやき、だいじょうぶ?

1.なぜ服務が求められるのか
2.具体的な服務の内容
3.公務員倫理の内容
4.懲戒処分の仕組みきっかけに

エピローグ:ルールは自分を守る「ガードレール」


第4章 「守られている」から「求められる」こと─なぜ身分保障がされているのか

プロローグ:公務員は“ラク”なのか?

1.自治体職員の身分保障の意義と権利
2.身分保障の限界と職員の責任
3.自治体職員に求められる責任
4.“守られているから”こそできること
 
エピローグ:守られている先にあるもの


第5章 自治体職員の働く仕組み─制度から見るこれからの働き方

プロローグ:働く仕組みってどうなっていく?

1.勤務条件とは
2.給与制度の仕組み
3.勤務時間・休暇の仕組み
4.公務災害補償の仕組み
5.自治体職員に求められる新しい働き方との向き合い方

エピローグ:行動の積み重ねが職場環境となる


第6章 任用と人事評価―自治体のキャリアを形づくる仕組み

プロローグ:青天の霹靂

1.任用の仕組み
2.採用と退職―キャリアの始まりと終わり
3.人事異動―経験の積み重ねと専門性
4.人事評価―“つけられる”だけでなく、“活かすために”

エピローグ:見えなかった景色と自分が見えるようになった?


第7章 “地域のプロフェッショナル”として成長していくために

プロローグ:本当に成長しているのだろうか

1.自治体職員を育てる研修制度
2.これから求められる能力と日常の中で大切にしたい習慣
3.地域のプロフェッショナルになるために─現場とつながり、信頼を積み上げる
4.困難と向き合い、働き続けるために─助けを求めることも能力の1つ


エピローグ:「こなす」日々を超えて、新たな景色へ


あとがきに代えて


【コラム】
委託・指定管理・派遣─「職員以外」とどう働くか
地方公務員を取り巻く環境と制度の行方
人事院勧告の仕組み

著者プロフィール

鳥羽稔  (トバミノル)  (

人事・行政実務パートナーズ株式会社代表取締役/鳥羽人事労務オフィス代表。
社会保険労務士、国家資格キャリアコンサルタント。
1976年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
国土交通省関東地方整備局にて人事労務・建築行政等に10年間従事。その後、市川市役所に転職し介護施設運営・民営化、人事評価制度改正、障害福祉部門の予算統括などを担当。2025年4月「人で地域を強くする」という志を掲げ独立。
自治体人事制度設計、人事評価、管理職マネジメント、リスクマネジメントなど幅広く全国の自治体を支援。富山県人材育成確保推進委員も務める。また、社会保険労務士として、民間企業の労務管理および介護福祉分野の処遇改善・職場環境改善支援にも力を注ぐ。
月刊『ガバナンス』2025年7月号(ぎょうせい)に「兼業推進時代における自治体人事の新たな役割について」を寄稿。著書に『自治体人事担当者になったら読む本』(学陽書房、2022年)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。