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このくちづけを世界のすべてに : ベートーヴェンの危機からの創造的飛躍 Schuchardt, Erika(著/文) - アカデミア・ミュージック 【利用不可】
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このくちづけを世界のすべてに : ベートーヴェンの危機からの創造的飛躍
発行：アカデミア・ミュージック
縦240mm
296ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年3月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
目次
序章 ベートーヴェンの幸福像と遺言
1 クリムトとクリンガーに見るベートーヴェンの苦悩とくちづけ-芸術的創造性の解放にむけて
2 ベートーヴェンの生涯と仕事-輝ける栄達
3 包括的研究成果「危機は好機」-個人と社会の創造的飛躍への契機(付説)
4 ハイリゲンシュタットの遺書から第九交響曲へ 危機の克服としてのベートーヴェンの人生スパイラル-スパイラルの8時期を通した個人の学習プロセス
5 "英雄交響曲"から"プロメテウス"にみる英雄の理想から和解の口づけまで-ベートーヴェンの危機克服マネージメント-「架空」の人生を想像することによる社会的追放の克服
6 音楽史にみる"第九"の受容史的論評
7 ベートーヴェンの"交響曲第9番"-統合「頌歌」-200年間の出来事
8 ベートーヴェンの「自己克服」-創作力の革命的特徴に関する洞察
9 ベートーヴェンに関する考察-なぜまだ信頼すべきベートーヴェン研究は無いのか
10 模範としてのベートーヴェン-あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。
