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指名手配議員 鈴木 信行(著/文) - 集広舎
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取引取次: 鍬谷|地方小
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指名手配議員 (シメイテハイギイン) 私はなぜ「フーテンの寅さん」の聖地で議員になれたのか? (ワタシハナゼフーテンノトラサンノセイチデギインニナレタノカ)

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発行:集広舎
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ17mm
240ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86735-033-1   COPY
ISBN 13
9784867350331   COPY
ISBN 10h
4-86735-033-8   COPY
ISBN 10
4867350338   COPY
出版者記号
86735   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2022年7月7日
最終更新日
2022年9月14日
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紹介

韓国から指名手配、 入国禁止措置を受けても怯まない。 歴史の捏造を許さない。 子供のいじめを許さない。 日本の誇りと領土を守るため 今日も街宣車でマイクを持つ。 涙あり、笑いあり。 元東京都葛飾区議会議員が 余すところなく語る人生劇場。

目次

指名手配議員 目次

はじめに
プロローグ

Ⅰ 私の子供の頃
ふるさと葛飾区鎌倉のこと/わんぱくだった子供の頃──「校内暴力」の奥戸中学校/東京学館高校に入学するも……/松田聖子の大ファンに/父母のこと/韓国・竹島問題の師──下條正男先生/祖父と戦争

Ⅱ 行動する右翼として
右翼活動の始まり/右翼とはなにか/街宣車の歴史/「教育勅語が暗唱できなければ右翼になれない」──赤尾敏先生から学んだ右翼/街の風景だったビラ貼り/山本峯章先生と驚きの連続だった十代/「メチャクチャな時代」と野村秋介先生/一際目立つ存在だった右翼・野村秋介/「モテる男」鈴木邦男さんと、ファンだった妻/結婚するも再び運動へ

Ⅲ 昭和から平成へ
昭和から平成への御代替わりと右翼活動/左翼との熱い戦い?/野村秋介先生の自決/右翼活動に専念する──会社回りで酒が飲めるように?/韓国・金泳三大統領の来日と公安との押し問答/韓国と当時の右翼活動/「若さ」と「元気」が溢れた右翼活動/桂田さん出所の大騒動/在獄同志への支援/亡き仲間たちのこと/オウムと対峙 市民の期待に応える/戦後五十年決議を巡る闘争/二人の大統領に最接近?──首都高の入り口も閉鎖した/鈴木信行と靖国神社/愛国運動の新たな曲がり角とアメリカの影?/夜も寝ずに活動した三十代

Ⅳ 国会への進出を図る
維新政党・新風東京都本部と仲間たち/日本の選挙制度/参議院選挙へ挑む/松村久義氏は強かった/愛車ベンツと家族の思い出/初めて参議院選挙に出馬──ネットを活用した最初の選挙/集まって来た仲間たち/愛国運動の歴史に変化を起こした「行動保守」/長野赤旗氾濫事件/父への親孝行 戦えなくなってきた組織/参議院選挙出馬を見送る/尖閣諸島中国漁船衝突事件の衝撃/党代表への選出と「自己維新」/現実が見えなかった当時と、築く全国の絆/人生の転機 支えてくれた妻の死去

Ⅴ 韓国との闘い
韓国との戦い第一ラウンド/韓国との戦い第二ラウンド/韓国の慰安婦像に竹島の碑を縛り付け/GSOMIAの調印式を中止に追い込んだ!/韓国への「入国禁止措置」/日本国内の出来事を韓国で起訴/大ヒット商品の「竹島の碑」/文在寅事務所からの電話/韓国から「指名手配」される/幹部から批判されるも、党員から評価された韓国での行動/日本国民の強い意志を韓国へ──先人たちが守り通した国の名誉のために/島根県が制定した竹島の日

Ⅵ 再度の挑戦
再度の参院選出馬と躍進/「韓国の手先」が待ち構えた新大久保/平成二十五年参議院選挙のひとこま「スッポンのポン太」/田母神俊雄さんの都知事選挙/川東大了さんの枚方市議会議員選挙/日韓合意に即日抗議/背後からの銃撃/オバマ大統領の広島来訪に立ち合いに/平成二十八年の参議院選挙/桜井誠候補の都知事選

Ⅶ 新たな出発
独立、新たな一歩/代表辞任と離党勧告/苦境を理解してくれた大平光洋先生/アセアンとの友好イベントを実施/フィリピンに借りがある日本/葛飾区議会議員を目指す/日本中の仲間に支えられた選挙戦!/またも大ヒット商品「外国人生活保護に一二〇〇億円っておかしくない?」/当選後の議会活動/多文化共生に異議を唱えることは悪か?/財界が望む通りの世間/当選前からパンデミックを警告した/偽りと詭弁の国会答弁/梅毒増加で移民政策に警鐘!/風俗従業員たちの人権を守れ/反差別を騙る反日/自死・自殺を止める/中絶に反対する/日本国民党として新たな船出/鈴木信行が目指すもの

あとがき
跋文

前書きなど

東京都内の現職政治家で、高校中退者は何人いるのだろうか。私が知っているのは、保坂展人世田谷区長と鈴木信行(筆者)だけだ。 学歴もない、成績優秀ではない、選挙資金も乏しい、元々車好きなので街宣車をそこら中で走らせてきた。正直、若い頃の評判はあまりよろしくない。やんちゃして警察のご厄介にもなった。(中略) これまで歩んできた人生の一端を、許 される範囲で正直に書いてみたい。故人も含めて多くの方々の実名を記させていただいた。ご容赦いただきたい。決して人に誇れるものではないが、私の半生の一部が、もしこの世界の誰かの元気や、やる気につながるなら嬉しいかぎりだ。

著者プロフィール

鈴木 信行  (スズキ ノブユキ)  (著/文

昭和40年8月5日、東京都葛飾区に生まれる。葛飾区立鎌倉小学校、葛飾区立奥戸中学校卒業、東京学館高校に入るもバイク事故で中退。地元の先輩に連れられて、地元の右翼団体に出入りするようになる。野村秋介先生と鈴木邦男氏との対談『反共右翼からの脱却―われわれは現体制の手先ではない』を読んで感銘を受け、一水会勉強会に参加するようになり、新右翼運動に加わる。平成 7年に維新政党・新風に入党。平成19年、第21回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から出馬し 落選。新風では広報委員長、事務局長、幹事長を経て平成22年に党代表に選出される。平成24年6月、韓国ソウルの日本大使館前にある慰安婦像に「竹島の碑」を縛りつけ、韓国から入国禁止措置を受け、韓国検察から起訴され指名手配を受ける。第23回参議院議員通常選挙、第24回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から出馬し落選。平成29年11月、葛飾区議会議員選挙に当選。12月、東京都本部を日本国民党に改称し代表となる。

上記内容は本書刊行時のものです。