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領域人間関係と道徳教育
子どものウェルビーイングを目指して
発行:大学教育出版
A5判
188ページ
定価
2,000 円+税
2,200 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年4月25日
- 登録日
- 2025年3月27日
- 最終更新日
- 2025年3月31日
紹介
本書は、長く議論されている道徳に関する研究と人間の道徳性の発達を理論編で示した上で、実践編でその具体的な指導法について、幼児教育以降の3つの資質・能力を軸に理論と演習を通して学ぶためのテキストである。
目次
はじめに(大倉健太郎)
第1 章 道徳と道徳教育(大倉健太郎)
第2 章 道徳教育の歴史(堤ひろゆき・濱嶋幸司)
第3 章 道徳性の発達と教育(伊藤理絵)
第4 章 幼児教育を踏まえた道徳教育の連続性(伊藤理絵)
第5 章 道徳科の実践に向けて(友永達也・濱嶋幸司)
第6 章 幼稚園、小学校、中学校における道徳の実践
(友永達也・田中孝尚・浅原麻美・小園佳歩・松本法尊・吉田紘子・畠野創一郎・岸本達也)
第7 章 理論と実践の往還─ 3校種の実践を踏まえて─
(伊藤理絵・堤ひろゆき・濱嶋幸司・岸本達也・畠野創一郎・田中孝尚・浅原麻美・
小園佳歩・松本法尊・吉田紘子)
コラム1 私は私自身とともにいられるか─ 思考と道徳の関係について─ (村松 灯)
コラム2 誰のための道徳教育か?(濱嶋幸司)
コラム3 道徳性の芽生えと規範意識の芽生えの要領・指針への導入の趣旨とその
学術的背景(無藤 隆)
コラム4 3つの資質・能力の連続性でつながる領域「人間関係」と道徳教育(無藤 隆)
コラム5 「学習者主体の教育」の落とし穴?─教師の責任について考える─(村松 灯)
上記内容は本書刊行時のものです。