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エビデンスに基づいた徒手療法 普及版
症状に焦点をしぼった問題指向型のアプローチ
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2026年4月30日
- 書店発売日
- 2026年4月30日
- 登録日
- 2026年3月11日
- 最終更新日
- 2026年4月30日
紹介
マッサージ・徒手療法分野における世界的権威が著した、臨床実践に即した本格的な指南書
筋骨格症状の診断から治療まで、科学的根拠(エビデンス)に基づく最新の研究論文を豊富に引用しながら、現場で即活用できる徒手療法の技術を体系的に解説した実践書です。
現代の医療・リハビリテーション現場では、徒手療法の有効性が改めて注目されています。しかしその一方で、「なぜその手技が効くのか」「どの症状にどのアプローチが最適か」という問いに対し、明確な根拠を持って答えられる治療家はまだ多くありません。本書はまさにその問いに正面から向き合い、触診診断から治療テクニックの選択・適用まで、患者中心の視点で体系化した一冊です。
カウンターストレイン、等尺性筋エネルギー・テクニック(MET)、機能的テクニック、軟部組織テクニック、関節操作法など、臨床で多用される代表的な手技を幅広く収録。それぞれの技術に対してエビデンスを提示し、どのような状況で・どのような患者に・どのように適用すべきかを、600点以上の写真とイラストを用いてステップごとに丁寧に解説しています。また、治療テクニックにとどまらず、補助療法・患者教育・自主運動療法を含む総合的な管理計画の策定まで一貫して扱っており、臨床現場で真に役立つ「実践の書」として高く評価されています。
【本書が選ばれる理由】
◎問題指向型アプローチによる実践的構成 各疾患・機能障害に対して、機能的解剖学・病態生理などの基礎知識から始まり、徒手検査・検査所見の解釈・診断判断・治療テクニックまでを一貫して解説。補助療法・患者教育・自主運動療法を含む「総合的治療計画」の策定まで網羅しており、臨床現場で視野の広い治療が実践できます。
◎最新研究論文による徹底したエビデンス提示 徒手療法の有効性を裏付ける多数の研究論文を引用。単なる技術紹介にとどまらず、治療に対する疑問点や批判的視点も提示しているため、深く考察する能力と高い専門性を養うことができます。他書にありがちな「無批判な技術宣伝」とは一線を画す、信頼性の高い学術書です。
◎600点以上の写真・図版によるビジュアルガイダンス ステップごとに豊富な写真とイラストを収載。技術の習得がスムーズに進み、初学者から経験者まで幅広いレベルに対応しています。
<収録テクニック>
•カウンターストレイン
•等尺性筋エネルギー・テクニック(MET)
•機能的テクニック
•軟部組織テクニック
•関節操作法(マニピュレーション)
これらの技術を組み合わせ、患者の快適性を最大限に高めながら最適な治療転帰をもたらす方法を詳述。触診診断から治療選択まで、患者中心のアプローチが一冊で完結します。
▶こんな方に最適
•理学療法士・作業療法士:臨床現場での根拠ある説明と、幅広い治療オプションの習得に
•柔道整復師・整体:社会的に認められた治療家を目指すための学術的バックグラウンド構築に
•治療院従事者・セラピスト:スキルアップと治療効果の向上を目指す日々の学習に
本書は、徒手療法に科学的根拠を与えることを明確な目的として執筆されています。実際の治療効果は術者の経験とスキルに大きく依存するため、本書で知識と理論を深めながら、日々の技術研鑽との相乗効果を発揮してください。徒手療法による筋骨格痛・機能障害へのアプローチを根本から見直したいすべての医療関連職種にとって、まさに「完全なツール」となる一冊です。
※本書は『エビデンスに基づいた徒手療法』(ISBN:978-4-88282-806-8)の普及版となります。
目次
徒手療法にも明確なエビデンスを 高田 治実
患者と治療者双方の利益をよりいっそう高める レオン・チャイトー
新旧の課題に対処する従事者を支える書 フィリップ・E・グリーンマン
第1章:概要
背景
第2章:体性機能障害の仕組み
病態生理
生体力学
論点/研究機会
第3章:徒手診断手順の概要
体性機能障害の診断/検査手順の有効性および信頼性/文書
第4章:治療方法の概要
徒手治療方法の分類/禁忌および使用上の注意/副作用/体性機能障害の管理計画の作成/方法の選択/クリニカルパール
第5章:構造的な腰痛
定義/疫学/機能解剖学/病態生理/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/徒手診断手順/徒手治療手順/補助治療/教育/運動療法/論点/研究機会
第6章:機械(構造)的な頸部および上背部痛
定義/疫学/機能解剖学/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/徒手診断手順/徒手治療手順/補助治療/論点/研究機会
付録6.1:頸椎のオステオパシー徒手療法
背景および声明/効果/損傷/代替療法の比較/誘発テスト/リスク要因/結論
第7章:頸性頭痛
定義/疫学/機能解剖学/病態生理/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/診断手順/治療手順/補助治療/教育/運動療法/論点/研究機会
第8章:側頭下顎関節機能障害
定義/疫学/病態生理/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/機能解剖学/徒手診断手順/徒手治療手順/補助治療/教育/側頭下顎関節機能障害に対する運動療法/論点/研究機会
第9章:肩痛および肩関節機能障害
定義/疫学/機能解剖学/病態生理/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/診断手順/治療手順/補助治療/教育/運動療法/論点/研究機会
第10章:手根管症候群
定義/疫学/機能解剖学/病態生理/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/診断手順/治療手順/補助治療/教育/運動療法/論点/研究機会
第11章:足関節捻挫
定義/疫学/病態生理/鑑別診断/病歴/身体所見/臨床検査およびX線検査所見/徒手療法/機能解剖学/徒手診断手順/徒手治療手順/補助治療/教育/運動療法/論点/研究機会
第12章:徒手療法のコード付与
分類システム/ICD-9-CM/医師診療行為用語/オステオパシー徒手治療コードの適切な使用/症例報告のコード付与/エクスプラネーション・オブ・ベネフィットの確認
索引
上記内容は本書刊行時のものです。





